【BMOM44】柴田拓海(3年=東山) “攻守に躍動したCRACKSの頼れるキャプテン”
BeYonD 編集部【関西同好会トーナメント1回戦】
立命館大学FC.CRACKS(以下CRACKS) vs 立命館大学 FC原谷(以下原谷)
奇しくも立命館ダービーとなったこの一戦のヒーローは紛れもなくCRACKSの背番号7番だった。
この日先制点をもぎ取り、何度も原谷の猛攻に体を張ったディフェンスで凌いだその男の名は柴田拓海(3回=東山)。
「原谷には公式戦で2大会連続で決勝で負けていたので、今回こそは勝とうとチームの雰囲気はとても良かったです」
下馬評を覆す戦いを見せた背景にあった想いを語ってくれた。
先制点はそんなチームの気持ちを前面に出した気持ちで押し込むゴールだった。
その後、原谷にサイドから押し込まれる時間が続くも、柴田は落ち着いていた。
「サイドで起点を作られていたので、苦しかったですが、ゴール前では身体を張って守れていたので、サイドはある程度やられても仕方がないと割り切って、落ち着いて対応できていました」
原谷の攻撃を柴田中心に跳ね返したCRACKSは後半13分に追加点を挙げて2-0で試合終了。
柴田はダービーの勝利を喜びつつも次戦、三ツ葉キッカーズ戦を見据えて言った。
「昨年度のリーグ戦優勝チームなので、厳しい試合になると思いますが、チャレンジャーという立場を忘れずに、勝ちにいきたいと思います。」
今週末、貪欲に勝ちへ燃える柴田が三ツ葉キッカーズの前に立ちはだかる。
Written by
BeYonD 編集部
beyond
BeYonD編集部です。
Keywords
Recommend
【チームの根vol.1】 “責任と誇り” 慶応キッカーズ58th 宮武勇旗 (3年=サレジオ学院)
サッカーサークルはなにも試合に出ている花形のプレイヤーや、チームの華としてプレイヤーを支えているマネージャーだけではない。彼らがいなくては一サークルとして成り立たない。そんな“根っこ”のような存在がい…
read more BeYonD 編集部BeYonDって何?
こんにちは!BeYonD編集部です! サークルに入ったばかりの新入生や、活動に慣れてきた2年生の皆さんに向けて、今回は私たちBeYonD(ビヨンド)がどんな存在で、何を目指しているのかをご紹介します…
read more 森山 純平【マガハイビヨンド企画】人気ユニ総選挙結果発表!
2023年9月8日から9月12日まで、長野県菅平高原にて第41回サッカーマガジンカップが開催されました。 まず、参加した選手・マネージャーの皆さん本当にお疲れ様でした✨ 5日間という日程の…
read more 関谷 朱音【BMOM109】途中出場の大井川翔(2年=八千代松陰)が値千金の同点弾!!
先週の試合が延期になったこともあり、他のリーグより遅れて開幕した新関東リーグ2部B。 このリーグきっての強豪、日本大学法学部サッカー部(以下=日大法学部)と、慶応大学理工学部サッカー部(以下=慶応リ…
read more BeYonD 編集部サークル×就活のすゝめ(プレーヤー編)
3年生をはじめ、皆さん就職活動を始めているでしょうか? サッカーと飲み会ばかり頑張っても意味ありませんよ?? いい就職先に早く決まるコツを今回教えたいと思います!! 学生の皆さん必見…
read more 早坂【BMOM12】菰原 大喜(2年)が途中出場で決勝点を挙げる大活躍
ウルトラマン 菰原 早稲田大学HUMAN.F.Cは第6節、立教大学サッカー愛好会と対戦した。結果は2-1で早稲田HUMANが勝利した。試合は前半開始早々から1点ずつ奪い合い、1-1で迎えた後半23分…
read more BeYonD 編集部【新歓記事2021】vol.4 慶應義塾大学サッカーサークル その2
新歓記事vol.4では、vol.3に引き続き慶應義塾大学の3チームを紹介します! FC e.l.f ・チーム名 FC e.l.f. ・自…
read more BeYonD 編集部【フォトギャラリー】稲穂フェスタ決勝 フースバル vs 青山理工
中央大学体同連フースバルクラブ 今年一番の注目選手の10番大石(3年=藤枝東) 何でもこなすトップ下のルーキー田島(1年=正智深谷) この日決勝点を決める活躍…
read more BeYonD 編集部【OB・OGインタビューvol.1】えっ?!ゲキサカのディレクターはあの強豪チーム出身?!
新連載!!【同好会OB・OGインタビュー】ということで、大学同好会カテゴリーを卒業して、現在、社会で活躍しているOB・OGの方々に当時の思い出などをインタビューしていきます! 記念すべき第1回の今回…
read more BeYonD 編集部[BMOM2]FW大場駿(4年) 稲穂のインザーギ大場が2ゴールに絡む大活躍
稲穂のインザーギ 大場 第4節、勝ち点9の首位稲穂は勝ち点7と2位につけているフースバルとの天王山に2-0で勝利した。この大事な一戦でFWの97番大場 駿(4年=横河武蔵野Y)は、決勝点となる先制点…
read more BeYonD 編集部
