【新関東リーグ2017・2部Bブロック第1節、第2節】明治エスペランサが2連勝、昨年一部同士の対決は中大同好会が土壇場で追いつきドロー決着

BeYonD 編集部

第1節は直近のアットホームカップで強豪チームを倒し決勝まで駒を進めた日本大学法学部サッカー部(以下日法)と昨年一部早稲田学内戦優勝の早稲田大学HUMAN F.C(以下HUMAN)が激突。雨でピッチが濡れ足を滑らす場面もあったが前半15分HUMAN9番菰原(3年=熊本国府)が半端ないドライブシュートを決め先制。その後も藤林(3年=比叡山)菰原、宝代(3年=関西大倉)の強力攻撃陣が奮闘し3-0で完勝。

明治大学エスペランサ(以下エスペ)と法政大学工体連サッカー部(以下工体連)はエスペランサが初戦をしっかりとモノにし1-0で開幕戦勝利を掴む。

他の試合は雨のため順延となった。

第2節はエスペが早稲田学内戦準優勝の早稲田大学理工サッカー部(以下早理)に苦しみながらも2点をもぎ取り2-1で開幕2連勝を飾り波に乗る。

日法は前日の敗戦とは打って変わって慶應義塾大学audaceに4-0で最近の好調ぶりを示してみせた。

前日の敗戦を払拭したい工体連だが日本大学理工サッカー部(以下日理)に大量6失点をくらい1-6で痛い2連敗となってしまった。

そして第2節屈指の好カード中央大学サッカー同好会(以下中大同好会)とHUMANの一戦は雨ということもあり激しい空中戦が繰り広げられた。後半16分藤林が抜け出し折り返しのクロスに反応した宝代が押し込み待望の先制点。その後中大同好会も攻め込むがHUMANがしっかりと跳ね返しこのまま試合終了かと思われた後半35分、CKの混戦をサカ同55番白土(2年=中大杉並)が押し込み劇的同点弾を叩き込んだ。そのまま試合終了。昨年新関東リーグ一部同士の死闘は痛み分けの引き分けに終わった。

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