サークル×就活のすゝめ(マネージャー編)
渋井颯太3年生をはじめ、皆さん就活は始めていますか?
飲み会ばかりしてる場合じゃありませんよ!
今回はそんなみなさんの就活に対する疑問や不満を解消できる記事を書きました!
就活生は必見です!!
1人目:中央大学サッカー同好会 マネージャーC.K.さん(損害保険)
Q.就職活動はいつごろから始めましたか?
C.K.さん:始めようかなと思ったのは大学3年の4月です。当時は何から手を付ければいいのかわからなかったので、エンカレという就活支援サービスを活用していました。ただ、サークルの先輩に「今は何もやらなくて良いよ。」と言われたので、4月の1か月間だけやって、そこから引退までは合同説明会に少し出たのと自己分析に少し取り組んだだけですね。なので、夏・冬ともにインターンには参加していません。ただ、振り返ってみると絶対に参加したほうが良いと思います。以前に比べてコロナ禍で周りが就活にシフトするのが早いと感じたからです。
Q.サークルの活動期間に就活関連で何をしていましたか?
C.K.さん: 自己分析やSPIの勉強、1dayのセミナーなどに参加していました。週4日練習があって、しかもマネ長という立場で両立することは難しいとは思ったけど、できることをできるだけコツコツとやり続けることで引退後の就職活動をスムーズに進めていくことができると思います。
Q.どのようなスケジュール感で動いていましたか?
C.K.さん:10月から合同説明会とそこで気になった企業の説明会に出たり、SPIの勉強を少しずつ進めていました。そして、12月のサークル引退後は、毎日のように説明会に出たりベンチャー企業の選考をたくさん受けて、どういったエピソードが面接官に刺さるのかを練習の選考を通して探っていました。1月は生損保のイベントに参加したり、引き続き自己分析とSPIの勉強をしていました。2月は、志望度が高い損保業界をメインにOB訪問をやって、この1か月間で約40人の方々にお話を伺いましたね。イベントの参加率やOB訪問の回数が多いと、それだけで面接官に印象を与えることができるのでお勧めです。また、OB訪問は回数を重ねることでより年次の高い人にお話を聞くことができるので特にお勧めしたいです。3月からはESを毎日書いていて、損保業界以外にも各業界の人気企業にESを出していました。4,5月には運よく損保の早期選考に呼んでもらえて、OB訪問で得た情報と入念な自己分析を徹底することで、何とか内定を頂くことができました。
あと、3月1日から親友と毎日欠かさず1時間の模擬面接をしていました。振り返ると、これで面接慣れができたのかなと思います。
Q.最後に後輩へのアドバイスをお願いします。
C.K.さん:今凄く皆さん焦っているとは思うのですが、自分なりのやり方を見つけたらよいと思うし、早ければいいというわけでもないです。ファーストキャリアで人生が決まるわけではないで、そんな堅く考えずに今ある環境を存分に楽しんください!
2人目:早稲田大学FC.GUSTA マネージャーN.F.さん(専門商社・実践女子大学)
Q.就職活動はいつごろから始めましたか?
N.F.さん:11月のリーグ戦が終わってから始めました。引退を機にマネ長の仕事もなくなり、サークル活動が落ち着いた時期ですね。
Q.インターンには参加しましたか?
N.F.さん:どれも選考に通らなかったので参加していませんが、参加しなくても何とかなりましたね。
Q.引退後はアルバイトもかなりやっていたと聞きましたが、その両立というものは難しかったですか?
N.F.さん:難しかったですが月に20日働きながらでも両立はできましたね。自分のアルバイト先は居酒屋だったので基本夜に働いて日中は時間がありました。なので、毎朝8時に起床してアルバイトまでの時間で説明会に出たり、ESを書いたりしていました。こういった時間を管理することが難しかったですが、両立を実現させていた要因でもあると考えています。
Q.どんなスケジュール感で就職活動を進められましたか?
N.F.さん:11月の引退を機にまずは、住宅メーカーに絞ってその業界内で説明会に出たり自己分析を同時並行で行っていました。そして、年明けから徐々に選考が始まってきて、2月には週に4つぐらいの説明会に参加していました。3月の就活解禁からはとにかくESを出しまくりました。そして、3月中旬に商社とアパレルを視野に入れて就活を仕切り直しました。4月は説明会とESの繰り返しで、4月中旬からは面接中心の就活でした。6月中旬に今の内定先である専門商社から内定を頂くことができました。
Q.最後に後輩へのアドバイスをお願いします。
N.F.さん:自分の失敗から言うと、最初に業界を絞らずに満遍なく見たほうがいいと思います。あと、周りが内定をもらいだしたら焦ると思うけど、気負わずせらず自分のペースでやっていれば何とかなります!仲の良い友達と定期的にあっておしゃべりすることで刺激を貰うことも大事だと思います。頑張ってください!
この記事を見て皆さんはどのように感じましたか??
焦りや余裕など様々あると思います。早く就活を始めるに越したことは無いと思います。
今までの素晴らしい経験を言葉に換えて最高の就活にして下さい!!
この記事のいいねもお願いします!!(笑)
Written by
渋井颯太
shibui sota
Keywords
Recommend
【新関東リーグ2022・1部・1節マッチハイライト】新関東1部が遂に開幕!大事な初戦を手にしたチームは⁉
11月5日、先週の新関東2部に引き続き、新関東リーグ2022の1部リーグが、茨城県、鹿島ハイツスポーツプラザで開幕した。前回王者である早稲田大学稲穂キッカーズや、マガジンカップ準優勝の中央大学フースバ…
read more 山田大晴【BMOM82】亦野陸生(3年=八千代) 鮮やかなFKで同点弾を演出
[10.28 新関東リーグ2017・1部第3節 青山理工 1-1 明治生田 ZOZOPARK] 一点のビハインドを負って迎えた後半17分、センターよりやや左で手に入れたFKのキッカーを務…
read more 高橋佑輔【BMOM37】小池建(3年=幕張総合)強烈な左足で1G1Aの活躍
【新関東カップ2017 1回戦】K9 football park ICHIHARA 早稲田大学CRUYFF 0-4 明治大学BeeVoo MF小池建(3年=幕張総合) 新関東カッ…
read more BeYonD 編集部【BMOM77】三好駿(2年=福島東)ラスト10分の攻防、鍵を握るのはこの男!
新関東リーグ2017の1部第3節、明治大学体同連サッカー部(以下体同連)と早稲田大学F.C.GUSTA(以下GUSTA)の試合がZOZOパークで行われた。 初戦ということで、両チーム気合が入っていた…
read more BeYonD 編集部【BMOM103】見崎大地(3年=狭山ヶ丘)意地の2連続PKストップ!
7月7日に東戸塚フットボールパークで行われた、明治学院学内戦決勝は白金FC.C vs 白金FC.D。白金FC同士の一戦となった。 30度を超え、給水タイムが設けられるほどの暑さ。その中、試合をよ…
read more BeYonD 編集部【BMOM124】増田圭(3年=日大日吉)187cmの長身DFが勝利に貢献
5月18日(土)ATSU FOOTBALL FIELD にて青山学院大学理工学部サッカー部(以下:青山理工)vs 日本大学法学部サッカー部(以下:日大法学部)の試合が行われた。 パスサッカーを掲げる…
read more BeYonD 編集部【H.I.S.主催ドルトムント選手交流会&マーケティングセミナー】愛されるクラブになるためには?同好会運営へのヒントがここにある!
2017年7月、香川真司選手も所属するブンデスリーガの強豪ボルシア・ドルトムントは2年ぶりとなる日本ツアーを行いました。 ドルトムントのツアーパートナーとして旅行代理店のH.I.S.が契約を結び今回…
read more BeYonD 編集部【新関東リーグ2017・1部第6節ハイライト】稲穂の優勝は次節までお預け!より激化する残留争い!
11月11日、ZOZOPARK にて新関東リーグ2017 ・1部第6節が行われた。 リーグ戦も終盤に差し掛かり優勝争い・残留争いが一層過激となり見所の多い試合となった。 明治大学体同連サッカー…
read more 高橋佑輔【BMOM61】佐藤宏樹(3年=市立浦和)強力攻撃陣を支える立愛のイニエスタ!
新関東カップ2017準々決勝立教大学サッカー愛好会(以下=立愛)と明治大学体同連サッカー部(以下=体同連)との試合は立愛が完成度の高さを見せ2-1での逆転勝利を収めた。 立愛の強力攻撃陣を支えな…
read more BeYonD 編集部【BMOM75】30mFKも決めちゃう超ド級アンカー土佐林佑(2年=八千代)
新関東リーグ2017が開幕し、1部の各チームがZOZOパークで第1節を迎えた。 青山学院大学理工サッカー部(以下:青理)は、得意のパスワークで明治大学Groovy kids(以下:グルービー)を翻弄…
read more BeYonD 編集部