【BMOM93】中島剣士郎(2年=早大本庄)が稲穂を優勝へ導く意地の一発!
BeYonD 編集部5/13〜14に鹿島ハイツで開催された稲穂カップ2018は、早稲田大学稲穂キッカーズA(以下:稲穂)が慶応義塾大学キッカーズフットボールクラブ(以下:キッカーズ)を1-0で撃破し稲穂の優勝で幕を閉じた。
終始激しい攻防戦が繰り出されたこの試合。前半を0-0で折り返し、後半20分ついに先制点が生まれる。この先制点をもぎ取った稲穂97番中島剣士郎(2年=早大本庄)が今回BMOMである。
結果的にこの一点が決勝点となり稲穂を優勝へと導く一発となった。
優勝した率直な感想を聞いてみると、
「強いチームが沢山きているこの大会で優勝出来たのは素直に嬉しいです。雨の中、声枯らしてまで応援してくれた稲穂のみんなに感謝したいです」と今回の結果を素直に喜んでいた。
また、自分の長所について聞いてみると、
「スピードと弾丸シュート(笑) フリーキックも得意です!」とコメントを残した。
彼は1年生の頃から試合に出場していて、長所であるスピードと弾丸シュートで幾度となくゴールを奪ってきた。また、この試合でも左サイドを駆け上がり何度もチャンスを演出した。彼がバイタルエリアで前を向いてボールを持った時には会場全員がゴールを予感するだろう。
最後に今後の抱負について聞いてみると、
「今回の稲穂フェスタはなんとか優勝することができたけど、自分たちはまだまだ課題が山積みなので、カップ戦に向けて頑張っていきたい。個人的には大事な場面でもゴールが決められる持ってる男になりたい!」
と今回の結果に満足せず次の大会へ向けたエースらしいコメントを残してくれた。
稲穂カップ2018を優勝へと導き次なるタイトルは新関東カップ2018。稲穂がタイトルを手にするには彼の活躍が必要不可欠であることは間違いない。今後の彼のプレーに注目したい。
Written by
BeYonD 編集部
beyond
BeYonD編集部です。
Keywords
Recommend
【新関東リーグ2019・1部第1節マッチハイライト】今年も始まった新関東リーグ!注目の1部開幕戦、初戦を勝利で飾ったチームは!
10月19日、鹿島ハイツにて令和最初の新関東リーグ1部第1節の4試合が行われた。 今季の開幕カードは昇格組の早稲田大学理工サッカー部(以下:早理)と昨季4位の早稲田大学FC.GUSTA(以下:グ…
read more BeYonD 編集部【マネの想いvol.4】”プレを支え、プレに支えられたマネージャー”
3年マネージャー特集 第三弾 明治大学KNIGHTS 鈴木志歩さん 「1人だったけど、みんなのおかげで1人じゃないと思えた」 −明治大学KNIGHTS(以下knights)に入った…
read more BeYonD 編集部「マネージャー経験」は強い武器?!その経験を就活で活かすコツとは
今回の記事は、マネージャーの就活事情が知りたい!との声から 『サークルマネージャーの強みとは何か。』 『マネージャーで培った経験は、就活にどう活かせるのか。』 &nb…
read more BeYonD 編集部【ユニフォーム特集 adidas編】サッカーユニフォームオーダー作成!かっこいいユニフォームどうやって作る?
皆さん、サッカーユニフォームのオーダー作成の際に、かっこいいユニフォームをどうやって作るのか興味ありませんか? ユニフォームのオーダー作成ってメーカーやデザイン、ロゴの種類や値段などなど、、悩むポイ…
read more BeYonD 編集部【BMOM127】中村亜門(2年=横河武蔵野)決勝点でチームを3年ぶりのベスト8へ導く!
新関東カップ3回戦 慶應義塾大学慶應キッカーズ(以下:慶應キッカーズ)と早稲田大学理工サッカー部(以下:早稲田理工)の試合が5月25日に矢田部サッカー場にて行われた。 ポゼッションを得意とするチ…
read more BeYonD 編集部【美女マネ特集vol.1】記念すべき第1回はこの夏日本一に輝いたあのチームのマネ!!
ついに始まった夢の企画。 同好会カテゴリーに所属する全プレーヤーが この日を待ちわびていたといっても過言でしょう。 はい、過言です。 しかし、この日のためにボー…
read more BeYonD 編集部2年生学年大会 みどころ
2月5日・6日に鹿島ハイツにて2年生大会が行われる。昨年度の1年生大会は神奈川大学Colpoが決勝で立教愛好会に3-1と勝利し優勝している。しかし、前回大会覇者の神奈川大学Colpoは、今回の大会には…
read more BeYonD 編集部【新関東リーグ2017・2部B第1節、第2節】明治エスペランサが2連勝、昨年一部同士の対決は中大同好会が土壇場で追いつきドロー決着
第1節は直近のアットホームカップで強豪チームを倒し決勝まで駒を進めた日大法学部(以下日法)と昨年一部早稲田学内戦優勝のHUMAN F.C(以下HUMAN)が激突。雨でピッチが濡れ足を滑らす場面もあった…
read more BeYonD 編集部【プレーヤーからマネージャーへ vol.1】フースバル編
今回から、BeYonDの新しいシリーズ企画として、サッカーサークルにおけるプレーヤーからマネージャーへの想いをテーマとした対談を記事にさせていただきました。 第一弾は、中央大学体同連フースバルク…
read more 松本 瑠風【BMOM55】藤田和也(3年=暁星国際) フランス帰りの爽やかボーイが1G1Aの活躍で勝利に導く!
【新関東カップ2017 4回戦】鹿島ハイツ第2グラウンド 日大理工サッカー部 1-4 立教サッカー愛好会 MF藤田和也(3年=暁星国際) 新関東カップ2017 4回戦。日本大学理…
read more BeYonD 編集部

