【BMOM112】谷口諒(3年=桃山学院) 立愛の勝利に導く決勝点をアシスト!

BeYonD 編集部

10月20日、鹿島ハイツにて新関東リーグ・1部第3節、立教サッカー愛好会(以下:立愛)と慶應義塾大学キッカーズフットボールクラブ(以下:慶應キッカーズ)との試合が行われた。
お互いに丁寧にボールをつなぎながら試合を進め、前半は膠着したものの、後半に立愛が1ゴール。

開幕戦から未勝利同士の対決は、立愛が価値ある勝ち点3を手にする形で終わった。ここまで2連敗中の立愛に勝ち点3をもたらしたと言っても過言ではない谷口諒が今試合のBMOMである。

9181b886-482f-4973-80d6-3f19fd66de7c

試合は、キッカーズが3枚目の関わりを生かし、立愛が中盤でボール回される展開ながらも、谷口がボールを持つと常に相手の脅威であった。

自分にボールが入った時のキープ力と足元の技術は一級品。
そんな彼のドリブル時のボールテクニックは、現在レアル・マドリードで活躍しているイスコを彷彿とさせる。

そして後半24分、谷口が巧妙なボールテクニックでドリブルし、40番赤間(2年=八千代)にスルーパス、これを赤間が冷静にゴールへ流し込み、この試合の決勝点をお膳立てした。

今回の試合について聞いてみると、「1節、2節と落としてしまったので絶対に勝たないといけない試合だったのですが、1節も2節も前半に先に失点をして流れが悪くなったのでとにかく前半を無失点で終えることをチームとして第一に考えていました。なので前半を0-0で終えることができたのは良かったと思います。前半のうちに得点できていればもっと良かったですけど、、、。

後半は比較的自分たちのペースで試合をはこべたんじゃないかと思います。その中でいい時間で赤間翔が先制点を決めてくれたのでとても良かったです。赤間翔はこの試合が公式戦初スタメンだったので赤間翔すごいなーって思いました笑

残り時間はDFラインが集中して無失点で終えてくれたので試合運びとしてはもう少し点を取りたかったですが良かったんじゃないかと思います。とにかく勝ち点3を取れて良かったです。」とコメント。

今後の試合について聞いてみると、
「まだ優勝がなくなったわけではないので残り全部勝って優勝できればと思います。個人としてはまだ点が取れてないので点を取ってチームを勝利に導きたいです。」と力強く答えてくれた。

今年度マガジン杯王者の攻撃を支える谷口に今後も期待したい。

立教大学 サッカー愛好会のチームページ

Written by

BeYonD 編集部

beyond

BeYonD編集部です。

Keywords

Recommend

コラム 2019.02.25

【インタビュー記事 ISA 坂井惟史氏】ISAのサッカー留学事業に迫る!! 

「人生の転換期は間違いなくイギリス留学!」 と語る、坂井惟史氏。 今回、BeYonDでは留学事業を柱にサッカー事業を幅広く展開する International Sports Acad…

read more BeYonD 編集部
コラム 2016.12.28

【美女マネ特集vol.10】記念すべき第10回は同好会カテゴリー最古の歴史を誇り、来年で77期を迎えるあのチームのマネ!

  みなさんこんにちは!   なんと、、、。   美女マネが、、、。   ついに第10回を迎えました!! &nb…

read more BeYonD 編集部
コラム 2019.02.20

【BMOM118】小林将真(2年=新潟明訓)中盤をオーガナイズし勝利に貢献!

2月15日(金)中央大学学内戦決勝が浅川スポーツ公園グラウンドにて行われた。 決勝戦は、昨年新関東カップ・新関東1部リーグの2冠を遂げた中央大学体動連フースバルクラブ(以下、中央フースバル)と新…

read more BeYonD 編集部
コラム 2020.06.29

【特別企画】プレマネ必見!!胸キュン仕草まとめました!!

こんにちはBeYonD編集部です。     もう6月も末ですね、、、     夏です。っていうか梅雨真っただ中です。。。 …

read more BeYonD 編集部
コラム 2019.03.31

稲穂×Jヴィレッジ×復興交流会!

みなさんこんにちわ!長いはずの春休みももうすぐ終わってしまいますね、、、単位は無事に取れていましたか? 私は大学生活で初めてテストの存在すっかり忘れてて、すっぽかしました。あの日家で爆睡かまして…

read more BeYonD 編集部
コラム 2018.11.02

【BMOM113】早稲田グスタGK樋口就大(3年=宮崎西) 好調の早稲田グスタを支える守護神

10月27日に鹿島ハイツにて新関東リーグ20181部第4節が行われた。 4試合の激しい試合の中で特に注目されていた中央大学体同連フースバルクラブ(以下:中央フースバル)と早稲田大学FC.GUSTA…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.04.17

【プレからの想い Vol.1】”マネは一番のサポーター”

○○くんありがとう。○○くんありがとう。 あ〜、サークルに入って良かった!! どうも、協力的な仕事ぶり、充実したサークル生活、BeYonDです!笑 さて、おふざけはこの辺にして本題に入りましょう…

read more BeYonD 編集部
コラム 2022.12.06

【新関東リーグ2022・1部・最終節マッチハイライト】遂に最終節を迎えた1部リーグ。最後に笑うチームはどこだ!?

新関東リーグ2022・1部最終節は12/3,4の2日に分けて開催された。また、雷雨の影響で延期となった第6節早稲田大学HUMANFCvs早稲田大学稲穂キッカーズの試合は、12/5に開催された。 12…

read more 大田智輝
コラム 2022.03.30

包装業界リーディングカンパニー主催『VR展示会×生中継×企業研究』

今年度より新スポンサーになって頂いた包装業界のリーディングカンパニーである株式会社フジキカイ様のイベントに関するお知らせです!! そもそも包装業界って学生にはあまり馴染みない業界ですよね。 し…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.06.25

【BMOM65】米澤直也(3年=早稲田実業) 稲穂が誇る超強力サイドバックが得意のインターセプトから決勝ゴールをお膳立て!!

6月24日、新関東カップ2017の決勝戦が埼玉スタジアム第4グラウンドにて行われた。 新関東カップ3連覇を目指す早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:稲穂)は、明治大学Groovy kids(以下グルービ…

read more BeYonD 編集部

-PICKUP CIRCLE-