【BMOM 121】早稲田稲穂MF豊田吏央(2年=幕張総合)がチームを優勝へと導く影の立役者に!!
BeYonD 編集部稲穂フェスタ2019は、主催チーム早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:早稲田稲穂)の優勝により、幕を閉じた。
そんな白熱した決勝戦において、一試合を通して圧倒的な存在感を放ち、
早稲田稲穂の優勝に大きく貢献した、2年生MFをBMOMとして選びたい。
その名も、20番豊田吏央(2年=幕張総合)である。
豊田の持ち味は、体の強さを生かしたゴリゴリな攻撃力を兼ね備えていることである。
今回の試合では、ロングパスに対して、キープや仕掛けを使いわけていった。
特に相手の足が止まる後半では、カットインやサイドを駆け上がるドリブルをするなど、
状況においての攻撃のバリエーションの使い分けが正確で質の高いもであった。
今の早稲田稲穂の攻撃を牽引しているといっても過言ではないだろう。
そんな豊田に優勝の感想を聞いてみた。
「なんもいえねー!!三冠日本一を目指している中、去年は稲穂フェスタでしか優勝することができなかったので嬉しかった」
と、喜びを爆発させていた。
次にこれからの目標を聞いてみた。
「学内戦を入れて四冠日本一を目指していた中で学内戦は負けてしまったので残りのカップ戦からの三冠日本一は取りたいと思っている。そして自分自身今季無得点となっているため、得点を狙っていきたい」
と、力強い意気込みを語ってくれた。
最後に自己アピールをしてもらった
「自分の左足は誰にも止めることが出来ないので見ていてください」
と、自信満々に語ってくれた。
また、豊田は、普段はチームのムードメイカー的存在で珍プレーで笑いを取るなど、
攻撃のセンスだけではなく、笑いのセンスも豊富なようだ。
プレーも笑いもセンス抜群の豊田が早稲田稲穂に今後どう影響していくのか楽しみにしたい。
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BeYonD 編集部
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