【新関東リーグ入れ替え戦】マッチプレビュー

BeYonD 編集部

 早稲田大学HUMAN.F.C.(1部) vs 明治大学体同連生田蹴友会(2部)

12月3日、早稲田大学HUMAN.F.C.と明治大学体同連生田蹴友会による、1部2部入れ替え戦がZOZOPARKで行われる。このカードは今年度に2度行われていて、いずれも早稲田HUMANが勝利している。
最終節の早稲田稲穂との早稲田ダービーに敗れ、惜しくも7位に転落してしまい入れ替え戦となってしまった早稲田HUMAN。早稲田HUMANは11月29・30日に行われた全国大会にて、3位という結果を残した。この全国大会で勢いづいたのか、はたまた疲労が残ってしまったのか、気になるところだ。

 

対して最終節に大逆転で2部リーグAの首位に躍り出た明治生田。先週の早稲田GUSTAとの自動昇格戦に敗れてしまい、入れ替え戦となった。

img_3198

早稲田大学HUMAN.F.C. 

1部リーグで3連敗からの怒涛の3連勝で最下位からの大逆襲を見せたが、最終節で敗北し7位となってしまった。しかし勢いに乗った早稲田HUMANは強い。最終節の早稲田稲穂戦で負けてはしまったものの、最後までゴールを脅かし続けた。全国大会でも3位と検討し、アットホームカップ準優勝の法政学団連に勝利している。唯一のマイナス要素は、頼れるエース谷口(3年=名古屋)の欠場だ。
その谷口に代わってゴールを量産しているのが菰原(2年=熊本国府)と佐藤(3年=成城)、このFWの2人だ。大きな体を持っているわけではない、右SH菅井(3年=牛久栄進)のようなスピードを持っているわけでもない。彼らは、FWとしての質の高い動きやゴールへの嗅覚が非常に高い選手だ。全国大会でもこの2人の決定力が爆発し、2人で7得点を奪った。谷口の欠場を感じさせない好調ぶりだ。

さらに、謙虚なGK山崎(2年=狭山ヶ丘)、帰ってきたキャプテン古庄(3年=柏南)、スピードスター菅井、とにかく明るい藤林(2年=比叡山)、強い関西育ちの宝代(2年=関西大倉)らタレントが揃っている。このタレント達はチームを1部残留へ導くことができるか期待だ。

img_3200

明治大学体同連生田蹴友会

先週の早稲田FC.GUSTAとの昇格戦を惜しくも破れた明治生田体同連サッカー部は、明日の入れ替え戦で同じく早稲田大学のHUMAN FCと対戦する。相手ディフェンダーが1人退場し、押せ押せムードになったところでGUSTAの高速カウンターにより2失点を喫してしまったディフェンスラインを修正することが、攻守の切り替えが速いHUMANと戦う上での1番の課題になるだろう。
明治生田の特徴は、インターハイにも出場経験のある10番小林(2年=三重海星)の左足から繰り出されるセットプレーだ。ゴール前には空中戦にめっぽう強く、得点能力のある28番野澤(3年=真岡)と77番吉崎(2年=八千代)の2人が走り込み、GUSTAのゴールを何度も脅かした。

1部で戦ってきたHUMANが相手となれば、自分達の時間は決して多くはないだろう。しかし、小林の精度の高い左足から野澤や吉崎が得点を決めることができれば、悲願の1部昇格を手繰り寄せることができるはずだ。

img_3201

Written by

BeYonD 編集部

beyond

BeYonD編集部です。

Keywords

Recommend

コラム 2017.10.12

【チームの根vol.8】 “自己犠牲” 慶應義塾大学理工体育サッカー部 愛野幸陽(4年=穎明館)

  77期にも及ぶ歴史を持ち、同好会カテゴリー最古参の慶應義塾大学理工体育会サッカー部(以下リコタイ)。 今回をそのリコタイを昨シーズン、副代表としてチームをまとめた男に迫った。 …

read more BeYonD 編集部
コラム 2022.07.14

体育会でも、サークルでもない。新たな選択肢を体現するFC GRAN SUMAとは。

体育会サッカー部でも、サッカーサークルでもない。神奈川県社会人リーグ3部に大学生のみで参戦するFC GRAN SUMA。 「2年連続で惜しくも2部昇格を逃し、何としても今年は昇格を決めたい。」そう語…

read more 大田智輝
コラム 2019.10.20

【新関東リーグ2019・1部第2節マッチハイライト】運命を分けた第2戦の行方は!

10月27日、新関東リーグ2019 1部 第2節が行なわれた。 第1節に続き、鹿島ハイツでの開催となり、天候にも恵まれベストコンディションでの戦いとなった。   1試合目の…

read more BeYonD 編集部
コラム 2021.05.07

【チーム特集】中央大学MAPLE

今回は【インスタ企画 いい写いいね大会】において、 第3グループで見事優勝いたしました「中央大学MAPLE」に独占インタビューさせていただきました!! 幹事長の吉武友樹さん、マネー…

read more 渋井颯太
コラム 2017.10.17

【BMOM75】30mFKも決めちゃう超ド級アンカー土佐林佑(2年=八千代)

新関東リーグ2017が開幕し、1部の各チームがZOZOパークで第1節を迎えた。 青山学院大学理工サッカー部(以下:青理)は、得意のパスワークで明治大学Groovy kids(以下:グルービー)を翻弄…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.05.01

【BMOM36】福井廉人(2年=函館大有斗) PK3本ストップの活躍で勝利に貢献

【新関東カップ2017 1回戦】K9 football park ICHIHARA 東京理科大学Ⅱ部体育会蹴球部 0-0(pk3-2) 千葉大学サッカー同好会 GK福井廉人(2年=函館大有斗)…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.06.08

【BMOM59】高橋昌樹(3年=暁星国際) 相手のロングボールを弾きに弾いたエアバトラー

先日行われた新関東カップ準々決勝。ベスト4への切符を懸けた一戦の地はZOZOPARK。早稲田大学HUMAN.F.C.(以下ヒューマン)は稲穂フェスタ王者中央大学フースバルクラブ(以下フースバル)を迎え…

read more BeYonD 編集部
コラム 2021.10.31

【新関東リーグ2021・1部第4節マッチハイライト】ハロウィン決戦in鹿島 勝ち点を積み上げたチームはどこだ!?

10月31日(日)、鹿島ハイツにて新関東リーグ第4節が行われた。 未だ勝ち点で抜きん出るチームがおらず、混戦状態の新関東リーグ2021・1部。勝ち点を積み上げたチームはどこだろうか。 未だ負けが無…

read more 大田智輝
コラム 2021.04.04

【新歓記事2021】vol.10専修大学サッカーサークル

こんにちは!新歓記事vol.10では専修大学の2チームについて紹介していきます!   専修大学サッカー愛好会 ・大学名・チーム名 専修大学サッカー愛好会 ・自分達の…

read more BeYonD 編集部
コラム 2016.10.13

【スパイク特集vol.1】 ~スパイクの名前にあるHGやFGって何の略?~

みなさん自分のスパイクに愛着やこだわりはありますか? デザインやメーカー、革の種類やポイントの形状、フィット感や値段など… 一足のスパイクを買うだけでも、たくさんの要素を踏まえた上で選んでいると思…

read more BeYonD 編集部

-PICKUP CIRCLE-