【新人戦2年生大会・決勝】慶應リコタイが圧倒的な力を見せ、頂点へ
BeYonD 編集部RESULTS
新人戦2年生大会 決勝
理工学部体育会サッカー部
【2年生大会・決勝】
慶應リコタイChanpagenaFC vs 法政Irish
2月5日・6日に鹿島ハイツにて2学年大会が行われた 2学年大会の決勝戦は法政大学Irishと慶應リコタイChanpagenaFCというカード。法政Irishは準決勝で法政学団連との法政ダービーを1-0で勝利し、決勝に駒を進めてきた。対して慶應リコタイの準決勝はそこまで勝負強さを見せてきた法政W-volanchに1-0で勝利し、決勝戦にのぞむ。
(慶應リコタイChanpagenaFCイレブン)
(法政Irishイレブン)
前半
慶應リコタイのキックオフで試合スタート。慶應リコタイはファーストプレーでロングボールを放り込むと、相手DFのミスを誘発しコーナーキック獲得。そのコーナーキックを6番の石井(2年=桐蔭)が右足で中にあげたボールは綺麗な甲を描き、ファーサイドネットに吸い込まれた。慶應リコタイがファーストプレーで先制点を獲得し、幸先よい立ち上がりを見せた。反撃に出たい法政Irishだが、なかなか慶應リコタイのゴール前に攻め込むことができない。17分、前がかりになった法政Irishのパスミスを慶應リコタイ9番白石(2年=鎌倉学園)が奪取。ドリブルでゴール前に持ち込み、ニヤへ冷静に流し込み相手を突き放す2点目のゴール。慶應リコタイがさらに試合を優位に進める。しかし、2-0となり試合は膠着状態へ。法政Irishはゴール前に攻め込みたいが、守備の要5番井黒(2年=渋谷幕張)が法政Irishの攻撃をシャットアウト。前半終了間際、慶應リコタイは11番滝澤(2年=平塚中等)から19番萩野谷(2年=慶應志木)へとつなぎ再びゴール前でフリーとなった滝澤へ送るがシュートまで持ち込めない。そして前半終了。2-0と慶應リコタイがリード。慶應リコタイとしては素晴らしい試合展開とすることができた。対して法政Irishはなんとかしてでも後半で逆転したいところだ。
後半
後半が開始すると、流れは法政Irishへ。法政Irishは4分右サイドからのFKを81番がショートパスを受けて、中にふんわりとボールを送るとキャプテンの4番小嶋(2年=法政二高)が飛び込むが惜しくもゴールならず。このプレーで法政Irishにゴールの匂いが漂い始める。またも8分法政Irishは同じような位置でFK。このFKはGK39番草柳(2年=時習館)がパンチングでゴールを死守。2-0とリードしている慶應リコタイも反撃カウンターを浴びせる。8分、萩野谷がカウンターからオフサイドラインギリギリで裏へ抜け出し、GKと1対1に。しかし、GK32番の駒井(2年=法政二高)がファインセーブ。だめ押しの3点目を簡単には与えなかった。13分、試合が動く。ゴールを決めたのは2-0とリードしている慶應リコタイ。石井のコーナーキックにヘディングが強い伊黒が頭で合わせて、だめ押しの3点目を奪った。その後、法政Irishが果敢にゴールに迫るがギリギリのところを破れずに時間が過ぎていく。22分、81番のカレイなヒールパスから41番大木(2年=法政二高)がシュートを放つも、惜しくも右に外れる。そこでタイムアウト。慶應リコタイが3-0と勝利し、2年生大会を制した。
2年生大会を制したのはプレミアカップ準優勝の慶應リコタイChanpagenaFC。決勝戦で3-0と圧倒的な力を見せつけた。堅い守りに加えて前線の力強い攻撃力が功を制した。今年の慶應リコタイの躍進が期待できる。
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