【あの人と対談vol.1】ユニオンリーグ幹事長:関根宏一郎(3年=荒友キッカーズ)”さらなる高みをめざし、心機一転のユニオン!”

BeYonD 編集部

サッカー同好会カテゴリーは、新関東だけではない。みなさん「ユニオンリーグ」というものをご存知でしょうか。サークル界でまだ認知度が低い「ユニオンリーグ」がどういうものなのか。

ユニオンリーグ幹事長の関根宏一郎(3年=荒友キッカーズ)さんを取材させていただきました。

img_4620

年間スケジュール

ユニオンリーグはカップ戦とリーグ戦が5月に開幕し、このカップ戦とリーグ戦が同時進行で行われる。
5月    前期リーグ・カップ戦開幕
8月上旬  前期リーグ終了
8月中旬  カップ戦決勝トーナメント2DAYS
9月下旬  後期リーグ開幕
12月下旬 後期リーグ終了
12月中旬 前期優勝チームと後期優勝チームによるチャンピオンシップ

リーグ入れ替えは、1部最下位と2部1位は自動入れ替え。2部2位のチームは1部の下から2番目のチームとチャンピオンシップ開催時に、入れ替え戦を行う。
試合は主に水曜と金曜の昼間の時間帯、都心で行われている。

img_4614

ユニオンの組織

ユニオンリーグは、試合のゆるさ、ユニオンの印象、知名度を改善しユニオンリーグの地位向上するため

今年度は、昨年度から大きく組織の仕組みを変えた。

昨年度まで幹事長1人がユニオンを運営していた。

今年度からは運営委員会を設置。運営委員会はユニオン参加チームの2年生から寄せ集められ、運営されている。
運営委員会は、幹事長、広報、事務、審判、会計と分担化されている。
この運営委員会を設置することで、運営の負担を軽減し運営の質を上げ、また、全チームが運営することで参加意識を高め責任感を持たせるという狙いもある。

img_4618

ユニオンのいいところ

サッカー100%!遊び100%!そんなユニオンのいいところを紹介します。

1.公式戦が平日昼間に行われる

平日昼間に行うことで、夜の時間や土日を自由に使うことができる。バイトや遊びなど大学生らしい生活を送ることができる。

2.自由な雰囲気

学生主体の運営のため自由な雰囲気でサッカーでき、また試合の日程などに融通が利く。

img_4617

3.初心者でも活躍できる

サッカー大好きな剣道部でも劇的ゴールを挙げられることも!

4.ゆるーいマネを

強制力がなく来たい時にいつでも来れる!

img_4616

ユニオンが目指すもの

「5年10年先どんどん組織の質を上げていき、将来ユニオンのチームに入りたいという人が増えていく組織」
一言「まずはカップ戦だけでもの参加を待っています。会議などに参加してユニオンの雰囲気を感じてほしいです」

 

早稲田大学 荒友キッカーズのチームページ

Written by

BeYonD 編集部

beyond

BeYonD編集部です。

Keywords

Recommend

コラム 2016.11.07

【同好会基礎情報Vol. 3】秀才揃い?!理工系リーグとは?

  大学サッカー同好会カテゴリーの様々な大会・イベントなどについて解説する連載企画。   今回の第3弾では、こちらも最近よく聞くようになった「理工系リーグ」につい…

read more BeYonD 編集部
コラム 2022.11.09

【新関東リーグ2022・1部・2.3節マッチハイライト】過密日程となった2日目。2連戦を物にするのはどのチームか!?

第2節 中央大学体同連フースバルクラブ VS 明治大学生田サッカー蹴友会 前節、早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:稲穂)に敗れた中央大学フースバルクラブ(以下:フース)と、明治大学groovykids…

read more 柴田尋生
コラム 2018.06.26

【BMOM100】梶原大和(2年=都立狛江)記念すべき100回目を飾ったのは、”強くて走れる”早稲田稲穂の長身フォワード!!

2016年11月に行われたアットホームカップ関東大会決勝で初めて執筆されたBMOMも、今回で100回目を迎えた。記念すべきビヨンド初のBMOMは早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:早稲田稲穂)の"いぶし銀…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.03.20

【マネの技術Vol.1】消毒液は使わない?プレが怪我した時に使える技術〈応急処置編〉

マネージャーをしていると、プレイヤーの怪我の手当ては日常茶飯事。でも、なんとなく知っている知識でなんとなく行っていませんか?是非この記事を読んで応急処置をマスターし、知識と技術をもったマネージャーにな…

read more BeYonD 編集部
コラム 2019.11.06

【新関東リーグ2019・1部第5節マッチハイライト】混戦の優勝争い、優勝へ向けてグスタが勝ち点を積み重ねる!

11/3(日) 鹿島ハイツで第5節4試合が行われた。 第1試合目は早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:稲穂)と早稲田大学理工サッカー部(以下:早理)の試合。 終始拮抗した試合展開だったが、終了間際に稲…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.09.06

【BMOM71】途中交代ながら持ってる男野々村大輝(2年=東久留米)の一振りで試合を決める!!

先日行われたアットホームカッププレーオフ決勝で日本大学教育サッカーBAMBINO(以下バンビ)は格上である中央大学サッカー同好会(以下サカ同)に対して1-0で劇的な勝利を収めた。 その立…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.12.06

【BMOM87】吉崎光(3年=八千代) チームを引っ張り続けた代表の闘志が勝利を呼び込む

【新関東リーグ2017・1部入れ替え戦】Zozopark Honda Football Area 明治大学体同連生田サッカー部蹴友会 2-1 明治大学ESPERANZA 2017年新関東1…

read more BeYonD 編集部
コラム 2021.11.28

【新関東リーグ2021・第9節】新関東リーグ最終節!優勝・残留をかけた運命の一戦に勝利したのは!?

11月27日(土)矢田部グラウンドにて新関東リーグ最終節が行われた。今節までに慶應義塾大学理工学部体育会サッカー部(以下:慶應理工)と中央大学サッカー同好会(以下:中央サカ同)の降格が決まっている。今…

read more 東 孝太郎
コラム 2017.07.14

【チームの根vol.5】“破天荒副キャプテン” 早稲田大学HUMAN F.C. 阿部雅也(4年=渋谷幕張)

昨年苦くも、新関東リーグで入れ替え戦の末1部残留が叶わなかった早稲田大学 HUMAN F.C.(以下、HUMAN)。ただ今期の学内戦では再び早稲田の頂点に立ち、復活の狼煙を上げている。今回は、そんなチ…

read more BeYonD 編集部
コラム 2016.10.05

マネージャー事情 第一弾みんなの寒さ対策

1.定番「ホッカイロ」 ホッカイロはもはやサッカー観戦を問わず冬の必需品!貼るタイプはお腹や背中に、貼らないタイプはポケットに常備するなど複数使用は当たり前のようです。また末端冷え性の方には…

read more BeYonD 編集部

-PICKUP CIRCLE-