【BMOM97】大木優(1年=慶應志木)が2アシストの活躍!立教愛好会撃破の立役者に!

高橋佑輔
  1. [06.02 新関東カップ 2018 準々決勝  慶應e.l.f. 3 – 0 立教愛好会 ZOZO PARK HONDA FOOTBALL]

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3回戦で同じ慶應大学で1部所属の慶應キッカーズを倒し、勢いづく慶應大学FC. e.l.f.(以下:慶應エルフ) 。

慶應エルフの勢いはこの日も違った。

前半、立教大学サッカー愛好会にパスを回される展開も、慶應エルフ20番関口(2年=市立浦和高)のミドルシュートで先制に成功。そのまま前半を折り返すが、強豪立教愛好会相手に1-0というスコアはいつひっくり返されてもおかしくはなかった。

そこで後半に投入されたのがまだチームに入ったばかりの1年生FW大木優(1年=慶應志木)だった。

大木は投入されると早速結果を残す。後半14分にバイタルエリアでパス受けると、華麗なスルーパス。77番渡辺(2年=都立西)のゴールをアシスト。
大木は直後の後半17分にも右サイドでボールを受けるとDFの裏をつく、チップキックパスのパスを配給。これを10番待場(3年=エスペランサ)が決め、駄目押しの3点目をアシスト。
「途中出場だと試合に入りづらいので早く試合に入れるように意識した」と語るように、わずか交代後4分でアシスト。見事試合に入り込んでいた。

それでも「とても緊張してその他のプレーがダメだったのでアシストだけでもできてよかったです。」と謙虚に振り返る。

失敗の許されないトーナメントでは「結果」がなによりも求められる。途中出場2アシストの1年生は間違いなくこの試合のキープレイヤーであった。

次回対戦するのは王者早稲田稲穂。
「次も勝てるように試合に出たら結果を残せるよう頑張りたいです」と意気込む、一部キラーとして旋風を巻き起こしてる慶應エルフ、この男が稲穂の4連覇を阻止する鍵となるかもしれない。

Written by

高橋佑輔

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早稲田大学 FC.GUSTA

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