【同好会基礎情報Vol. 3】秀才揃い?!理工系リーグとは?
BeYonD 編集部
大学サッカー同好会カテゴリーの様々な大会・イベントなどについて解説する連載企画。
今回の第3弾では、こちらも最近よく聞くようになった「理工系リーグ」について解説します。
何で理工系?理系しかいないの?みんな頭良さそう・・など様々な憶測が飛び交って・・・はいないかもしれませんが、どんなリーグなのか紹介しちゃいます!
引用(https://www.facebook.com/rikoleague/?fref=ts)
理系大学、チームによる自主性の高いリーグ
「2012年3月に発足した本リーグは、関東における大学の理工系サッカー部または、サークルによる学生が運営の主体となって活動するサッカーリーグである。 」
〈新関東理工系リーグHP http://riko-league.com/index.html より抜粋〉
運営は学生自身が行い。所属選手には理系の学部に通う人が多い。もちろん文系もいるようです。
毎月運営方法、スケジュールなどについて会議を重ねています。
年間を通したリーグ戦、夏にはカップ戦を行い、優勝を争っているようです。
そして11月8日には、年間の表彰式を日産スタジアム内のレストランを貸し切って行うそうです。なんと豪華な・・・
なんと企業に協賛をされているリーグ
発足は2012年ですが、2013年より「ジヤトコ株式会社」(http://www.jatco.co.jp/)「横山F・マリノス」に特別協賛をされているそう。同好会のリーグ戦で協賛を得ている数少ない大会です。理工系リーグの正式名称は、「ジヤトコ×横浜F・マリノス新関東理工系リーグ」。
理工系リーグ出身者で、現在ジヤトコ株式会社で働くOBもいらっしゃるそうです・・・!

同好会・体育会カテゴリーが共存する特殊なリーグ
大学同好会カテゴリーのチームでスタートしたこの理工系リーグですが、現在は東京都リーグなどに所属をする体育会サッカー部もリーグに所属。
同好会のチームと体育会のチームが同じリーグで戦うということはあまり無いですよね・・。とても面白いです。
Jリーグの試合に大学生1,300人を集めたことも
リーグ所属の大学生と特別協賛社のジヤトコ株式会社が一緒になり、毎年様々なプロジェクトを行っています。ある年には、横浜F・マリノスのホームゲームの際に、大学生約1,300人を観戦に集めた年もあったそう。大学同好会カテゴリーのパワーを見せつけたようですね。
同好会カテゴリーには様々なリーグがあり、それぞれがそれぞれの特徴を持っていますね!まだまだ可能性を秘めたカテゴリーです!
Written by
BeYonD 編集部
beyond
BeYonD編集部です。
Keywords
Recommend
【新チーム始動インタビューvol.9】“早稲田大学 FC.GUSTA”
昨年度、新関東リーグ2部で優勝を果たし、悲願の1部昇格を決めた早稲田大学FC.GUSTA(以下:グスタ) 。 当時からボランチでタッグを組み、1部昇格に貢献した、 現キャプテンの池田洋平(…
read more BeYonD 編集部【チームの根vol.1】 “責任と誇り” 慶応キッカーズ58th 宮武勇旗 (3年=サレジオ学院)
サッカーサークルはなにも試合に出ている花形のプレイヤーや、チームの華としてプレイヤーを支えているマネージャーだけではない。彼らがいなくては一サークルとして成り立たない。そんな“根っこ”のような存在がい…
read more BeYonD 編集部【新人戦1年生大会②】~まだまだいるぞ、今後の注目選手たち~
2月9~10日に行われた新人戦1年生大会②において、惜しくも上位進出は叶わなかったチームにもまだまだ素晴らしいパフォーマンスを発揮し活躍した選手たちが数多くいます!今回は、そんな上位進出は叶わなかった…
read more BeYonD 編集部【新関東FL1部第7節】 マッチプレビュー
第1試合 青山理工vs.明治大学体同連サッカー部 4位青山理工(勝ち点9)は6位明治体同連(勝ち点6)と対戦する。前回両チームとも負けてしまい残留には後がない状態となった。青山理工は前回試合を終始支…
read more BeYonD 編集部【インタビュー記事 ISA 坂井惟史氏】ISAのサッカー留学事業に迫る!!
「人生の転換期は間違いなくイギリス留学!」 と語る、坂井惟史氏。 今回、BeYonDでは留学事業を柱にサッカー事業を幅広く展開する International Sports Acad…
read more BeYonD 編集部【BMOM74】ユニオンカップ3連覇に大きく貢献したスーパーサブ。その男とは一体何者だ!
ユニオンカップ決勝戦が9月22日に行われた。決勝戦まで駒を進めたのが早稲田大学水曜サッカー会(以下:水曜)と同じく早稲田大学CHUTAR(以下:CHUTAR)であった。 試合は2-1で水曜がCHUT…
read more BeYonD 編集部【BMOM110】山田隆太(3年=川和) ピッチを縦横無尽に切り裂く青理の「韋駄天」が躍動
10月20日に聖地、鹿島ハイツで行われた青山学院大学理工学部サッカー部(以下:青理)と早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:稲穂)の一部リーグ強豪対決が行われた。 パスを繋ぎ相手を徐々に突き崩していく…
read more BeYonD 編集部【注目の1年生紹介記事vol.1】早稲田大学HUMAN F.C.と立教大学立教サッカー愛好会の注目の1年生を紹介!
みなさま、お疲れ様です!新歓期が終わって、三学年が揃い非常に盛り上がってきている時期かと思われます。 そこで今回は、早稲田大学HUMAN.FC.、立教大学立教サッカー愛好会から一名ずつ、これから活躍…
read more 仲田一真【Guam Championship決勝戦】フォトギャラリー
12番天下谷(3年=実践学園)が先制ゴールを挙げ、歓喜のLiberteイレブン 東洋Liberteは同点に追いつかれるも、長身を生かした16番西岡(3年=東久留米総合)がドンピシ…
read more BeYonD 編集部【BMOM125】川島 優太(3年=東京ヴェルディ)圧倒的なサッカーセンスで相手を翻弄する
新関東カップ二回戦第三試合。慶応義塾大学慶応キッカーズ(以下:慶応キッカーズ)と、明治学院大学白金FC(以下:明治学院白金)の試合が5月18日(土)ATSU FOOTBALL FIELDにて行われた。…
read more BeYonD 編集部

