【BMOM115】津幡康樹(3年=八千代) 首位を走る中央フースバルを支える影の大黒柱が活躍!!
BeYonD 編集部11月3日土曜日、鹿島ハイツで行われた1部リーグ5節は首位維持のために勝ち続けたい中央大学体同連フースバスクラブ(以下:中央フースバル)と残留するために勝ちたい慶應大学キッカーズクラブ(以下:慶應キッカーズ)の一戦となった。
試合は中央フースバルが幸先良く先制点を挙げ、慶應キッカーズに同点に追いつかれるがPKを決め勝ち越し、辛くも勝利を収めた。
この試合は、マガジン杯から中央フースバルのディフェンスラインを安定させていた会長の安藤(3年=東福岡)とスーパールーキー谷口(1年=FC町田ゼルビア)が怪我のため不在。その中、持ち前の対人の強さと正確なコーチングでチームの大黒柱になっていたのが今回のBMOMである、津幡康樹(3年=八千代)である。
津幡は対人の強さやコーチングだけでなく、競り合いも申し分ないトータルバランスがとれた優れたCBであることをこの試合で証明していた。
「これ以上失点しなければ攻撃陣が点を取ってくれると信じていたので耐えようと思っていました」
と津幡が言っていたように、フースは攻撃陣が強力であるため、縁の下の力持ちに徹していたこともわかる。
だが、中央フースバルのリーグ戦無敗を支えている縁の下の力持ちに慢心はない。
「現時点で、自分たちは首位を走っていますが、隙を見せることなくしっかり地に足をつけてチャレンジー精神を忘れず、目の前の試合を勝つことだけに集中していました」
と津幡。リーグ最少失点を誇る中央フースバルは、津幡の奮闘によってもたらされていると言っても過言ではない。
「まずは、今週の生田戦に勝つことだけを集中して、個人としてもチームとしてもいい準備をしたいと思います。また自分自身、試合に出られないメンバー、マネージャー、歴代の先輩方、色々な人の想いも背負って闘っているつもりです。フースバルに関わる全ての人たちと共に、未だ成し得たことのない“リーグ戦優勝”のため、死力を尽くします!!」
と次節の明治生田戦に向けて熱い言葉をもらった。
中央フースバルは無敗優勝なるか。中央フースバルの強力な攻撃陣を支えているディフェンスラインにも注視していきたい。
Written by
BeYonD 編集部
beyond
BeYonD編集部です。
Keywords
Recommend
【BMOM88】鯵坂賢(多摩大目黒=1年)技巧派FWがプレミアカップ連覇を手繰り寄せる。
プレミアカップ2017は中央大学サッカー同好会(以下:中央同好会)の2連覇で幕を閉じた。新関東FL1部や2部の強豪チームや、アットホームカップでも躍動したチームが数多く出場した激戦必至の2日間であった…
read more BeYonD 編集部【BMOM78】浅田拓郎(3年=農大一高)怪我からの完全復活を果たしたこの男が試合を決めた!
新関東リーグ1部第2節、立教大学サッカー愛好会(以下立愛)と中央大学体同連フースバルクラブ(以下フース)の一戦が行われた。 前節、明治大学生田蹴友会に3-0で勝利し、初戦から調子の良い立愛は、今節で…
read more BeYonD 編集部【同好会基礎情報Vol.5】スペイン遠征に行っていた同好会トレセンって何だろう?自分たちでも参加できるの!?
先日のクラブワールドカップでレアルマドリードが日本に凱旋していた頃、日本からもスペインへ渡り、サッカーをしてきた同好会カテゴリの選手達がいます。 それが同好会トレセンです!!…
read more BeYonD 編集部【BMOM132】太田陸生(3年=桜丘)勝利へ導くラストプレーの劇的ゴール!!
2019年6月2日に鹿島ハイツで新関東カップ準々決勝が行われた。第1試合の法政工体連サッカー部(以下:工体連)と青山理工サッカー部(以下:青理)の試合はラストプレーでゴールを決め、劇的な展開で終了。2…
read more BeYonD 編集部優勝の立役者!?新関東カップで活躍した情熱あふれるスーパールーキー!!
1年生が入学してから4か月が経ち、サークルサッカーの魅力を感じ始めている頃ではないでしょうか。 そこで今回は、新関東カップで活躍したスーパールーキーにインタビューをしてきました! 新関東カップを優…
read more 山口輝大学サッカーサークル最強チームが挑む!YouTube史上初のReelZ LEAGUE とは?
ReelZ LEAGUEに出場中の2チームのキャプテンにインタビューしてみました!! こんにちは!BeYonD編集部です! 今回の記事は、「ReelZ LEAGUE」に出場中のREVENGERSと…
read more 竹中莉夏【BMOM62】長瀬良太(3年=國學院久我山) エースの自覚!圧巻の2ゴールで稲穂を3年連続決勝の舞台へ導く!
新関東カップ2017準決勝で早稲田稲穂キッカーズ(以下:稲穂)は立教サッカー愛好会と対戦し、見事決勝進出を果たした。3連覇への王手をかけたこの重要な一戦で、背番号10はいつも以上に輝きを放っていた。長…
read more BeYonD 編集部【新関東FL2部A】ベストイレブン
【優勝】 明治大学体同連生田サッカー部 【得点王】 6得点 明治体同連生田サッカー部77番 吉崎光(2年=八千代) &nbs…
read more BeYonD 編集部サッカーサークル マネージャーの仕事
こんにちは! 桜の木に新緑が芽吹き、新入生のみなさんは入りたいサークルの目星がついてきた頃ではないでしょうか? 今回は、そんな新マネージャーさんにぴったりの、「マネージャーの仕事内容」を紹介す…
read more 田中菜々美【イケメン特集vol.2】モダン女子が求める正統派、スタイル抜群イケメン
こんにちは! 8月9月と暑かった夏が嘘のように 最近は寒くなってきました! 9月にはサッカーサークル一大イ…
read more BeYonD 編集部

