[BMOM4]MF三村翼(3年)直接FKで決勝点。攻守で存在感を示す

BeYonD 編集部

驚異のセカンド回収率 三村

 

明治大学体同連サッカー部は、中央大学サッカー同好会との生き残りを賭けた下位決戦。 結果は1-0で明治体同連が勝利した。この大事な決勝点を挙げたのは、キャプテン14番三村 翼(3年=清水桜が丘)。ゴール前での絶好の位置でのFKを直接決める。その後も三村は豊富な運動量でセカンドボールを拾い、中盤を支配。そして、そのまま試合終了。決勝点を挙げ貴重な勝ち点3を獲得した。

三村は「前半はセカンドボールを拾えていたが、後半に運動量が落ちてしまいセカンドボールを拾われてチャンスを作られてしまった」と試合を振り返った。ダイナモ三村のセカンドボールへの強いこだわりを感じる。ゴールシーンについて「壁の位置を見て、自分が蹴ろうと決めた。FKを直接決めるゴールは、自身初でした」と嬉しそうに語った。
「次節の明治大学グルービーキッズとの明治ダービーは絶対に負けられない」と意気込んだ。これからの三村に注目だ。

img_2963

Written by

BeYonD 編集部

beyond

BeYonD編集部です。

Keywords

Recommend

コラム 2017.11.05

【新関東リーグ2017・1部第5節】王者稲穂が一つ抜け出し、残留争いはまだまだ目が離せない展開に

【新関東リーグ2017】 集中開催2日目はzozoparkから鹿島ハイツに舞台を移し、応援が許された環境での試合に全試合盛り上がりを見せた。   第1節以来勝利を挙げられていな…

read more 編集部BeYonD
コラム 2017.06.16

【BMOM64】桑垣誓広(2年=大社) 関西を代表する怪物級ストライカー

6月10日、関西同好会サッカートーナメントの決勝戦が同志社大学京田辺キャンパスにて行われた。 前半から激しい球際の攻防、確かな技術でこの大会1番の好ゲームとなったこの試合を制したのは京都産業大学ON…

read more BeYonD 編集部
コラム 2022.10.11

サッカーマガジンカップ オープン大会2022 大会総括

9月9日から9月13日に行われた『サッカーマガジンカップ オープン大会(以下:マガ杯)』は、早稲田大学稲穂キッカーズA(以下:早稲田稲穂)の優勝で幕を閉じた。   サークルカテゴ…

read more 山口輝
コラム 2022.11.20

【新関東リーグ2022・1部・5節マッチハイライト】終盤戦に向け、勢いをつけたのはどのチームだ!?

中央大学体同連フースバルvs早稲田理工サッカー部 前半は互いに譲らず0-0で終える。後半22分中央フースバル27番大久保廉(2年=新潟明訓)のロングフィードに抜け出した33番大塚信太朗(2年=座間)…

read more 大田智輝
コラム 2016.10.28

【新関東FL一部第3節】中央ダービー含めた4試合の見どころ

第1試合(9:00 ko) 明治大学体同連サッカー部vs稲穂キッカーズ 前節、両チームとも完勝したこのカードは先制点が鍵となるだろう。両チームのキャプテン共に守備に重点を置き、「まずは守備をしっかり…

read more BeYonD 編集部
コラム 2016.12.09

【東西対抗戦】マッチプレビュー

同志社大学三ツ葉キッカーズ 関西代表は今年、関西同好会サッカーリーグの前身を含め、リーグ10連覇を達成した同志社大学三ツ葉キッカーズである。 1964年に創設され、52周年を迎えた三ツ葉は今年、「…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.10.22

【新関東リーグ2017・1部第2節】立教愛好会、明治体同連が2連勝!全4試合をハイライト!

10月21日、鹿島ハイツ第5グラウンドで1部第2節の全4試合が行われた。前節に引き続き雨の中での試合となったが、1部独特の熱気と雰囲気で悪天候を感じさせないゲームとなった。 前節明治生田戦で完勝…

read more BeYonD 編集部
コラム 2019.10.02

第2回 マネージャーカレッジ開催!

  みなさんこんばんは! 10月になったはずなのにまだまだ暑い日が続きますね。。。 秋らしくなるのはいつ頃? . さて、前回ご好評いただいたマネージャーカレッジ? 第2回の開催が決…

read more BeYonD 編集部
コラム 2021.03.11

【特別企画】強豪校出身者特集ルーキー編 〜サークルはタレント揃い??〜

こんにちは!BeYonD編集部です!   大学入試が終わり、そろそろ各大学サークルで新歓が行われる時期となりました。大学でもサッカーを続けたい、でもサークルと体育会どちら…

read more 東 孝太郎
コラム 2017.12.08

【マネの想いvol.10】”サークルの枠を超えた日本一のチームへ”

同志社大学三ツ葉キッカーズ 野村まどかさん −三ツ葉キッカーズ(以下三ツ葉)についておしえてください。 プレは同志社大学、マネは同志社大学と同志社女子大学で構成されていて、私たち…

read more BeYonD 編集部

-PICKUP CIRCLE-