【BMOM10】 MF今井 淳貴(3年)が2ゴールの活躍で優勝を決める

BeYonD 編集部

 数多くのルーティーンを持つ男 今井

 

早稲田大学稲穂キッカーズは第6節に、中央大学サッカー同好会と対戦した。稲穂は引き分け以上で優勝が決まるという大一番。結果は4-0で稲穂が勝利し、新関東1部リーグ優勝を決めた。優勝を決めた大一番で2ゴールと輝きを放ったのが右SHの10番今井 淳貴(3年=都立駒場)だ。今井はリーグ戦8得点挙げている、抜群の決定力を兼ね備えていて、第6節でもその決定力が爆発した。

img_3020

試合後今井は「勝てば優勝という状況なので、どんな形でもいいから点が欲しかった。その中で早い時間帯に点を取り、優勝を決めることができてよかった」と優勝できた喜びを露わにした。「新関東の優勝は決まったが、まだ日本一決定戦が控えているのでしっかり来週の早稲田HUMANとの早稲田ダービーに勝って、勢い付けたい」と来週に向けて意気込んだ。今日の2点目のゴラッソについて「ドリブルという選択肢もあったが、ゴールが見えたので打ってみた。そしたらいいコースにいき、入ったのでよかった」と底抜けのハイセンスさを伺える。また今井は試合前には必ず、すべきことを頭の中で整理してから試合に入ると言う。その他にも多くのルーティーンが存在している今井。このルーティーンがあるからこそ、安定したパフォーマンスがあるのだろうか。この謎めいたルーティーンが気になるところだ。こんな今井の活躍に次節も注目だ。

 

Written by

BeYonD 編集部

beyond

BeYonD編集部です。

Keywords

Recommend

コラム 2021.03.11

【特別企画】強豪校出身者特集ルーキー編 〜サークルはタレント揃い??〜

こんにちは!BeYonD編集部です!   大学入試が終わり、そろそろ各大学サークルで新歓が行われる時期となりました。大学でもサッカーを続けたい、でもサークルと体育会どちら…

read more 東 孝太郎
コラム 2016.10.05

マネージャー事情 第一弾みんなの寒さ対策

1.定番「ホッカイロ」 ホッカイロはもはやサッカー観戦を問わず冬の必需品!貼るタイプはお腹や背中に、貼らないタイプはポケットに常備するなど複数使用は当たり前のようです。また末端冷え性の方には…

read more BeYonD 編集部
コラム 2018.03.30

【フットサル新歓記事vol.3】立教大学・青山学院大学編( RCC.univ、Diavolo S.P.F.C.、コモエスタ青山)

立教大学 RCC.univ ・自分達のサークルを一文で表すなら 遊びもフットサルも100%真剣に楽しむ!! ・大学、チーム名 立教大学 RCC.univ ・活動地域 埼玉県、東京都…

read more BeYonD 編集部
コラム 2020.09.10

【特別企画】体育会からサークルへ活躍の場を移した選手たち

こんにちは!   BeYonD編集部です。   今回は体育会からサークルへ活躍の場を移した3人の選手たちにスポットライトを当てインタビューしました。 …

read more BeYonD 編集部
コラム 2022.07.14

体育会でも、サークルでもない。新たな選択肢を体現するFC GRAN SUMAとは。

体育会サッカー部でも、サッカーサークルでもない。神奈川県社会人リーグ3部に大学生のみで参戦するFC GRAN SUMA。 「2年連続で惜しくも2部昇格を逃し、何としても今年は昇格を決めたい。」そう語…

read more 大田智輝
コラム 2018.10.25

【BMOM109】途中出場の大井川翔(2年=八千代松陰)が値千金の同点弾!!

先週の試合が延期になったこともあり、他のリーグより遅れて開幕した新関東リーグ2部B。 このリーグきっての強豪、日本大学法学部サッカー部(以下=日大法学部)と、慶応大学理工学部サッカー部(以下=慶応リ…

read more BeYonD 編集部
コラム 2019.11.01

【BMOM】神山知也(2年=座間)エスペ期待の2年生エースが2発で勝利を呼び寄せた!

10月27日に行われた第3節は、明治大学エスペランサ(以下:明治エスペ)と明治大学体同連生田サッカー部蹴友会(以下:明治生田)の明治ダービーとなった。明治エスペは前半から積極的にゴールを狙い、守備でも…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.12.20

【BMOM88】鯵坂賢(多摩大目黒=1年)技巧派FWがプレミアカップ連覇を手繰り寄せる。

プレミアカップ2017は中央大学サッカー同好会(以下:中央同好会)の2連覇で幕を閉じた。新関東FL1部や2部の強豪チームや、アットホームカップでも躍動したチームが数多く出場した激戦必至の2日間であった…

read more BeYonD 編集部
コラム 2019.05.28

【BMOM126】菅原弦人(2年=駒澤大高) 快速ストライカーが攻守に渡って躍動!!

5月19日(日)矢田部サッカー場で行われた新関東カップ2回戦、中央大学サッカー同好会(以下、中大サカ同)と駒澤大学サッカー同好会(以下、駒澤サカ同)の一戦が行われた。 前評判では先日の稲穂フェスタで…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.06.14

【BMOM62】長瀬良太(3年=國學院久我山) エースの自覚!圧巻の2ゴールで稲穂を3年連続決勝の舞台へ導く!

新関東カップ2017準決勝で早稲田稲穂キッカーズ(以下:稲穂)は立教サッカー愛好会と対戦し、見事決勝進出を果たした。3連覇への王手をかけたこの重要な一戦で、背番号10はいつも以上に輝きを放っていた。長…

read more BeYonD 編集部

-PICKUP CIRCLE-