【各サークルの面白い人たち特集】vol.2 中央大学体同連フースバルクラブ:渡部雄飛
早坂こんにちは!BeYonD編集部です!
各サークルの面白い人たち特集vol.2中央大学体同連フースバルクラブの渡部雄飛さんにインタビューさせていただきました!
【プロフィール】
・名前:渡部 雄飛(わたなべ ゆうと)
・ニックネーム:ハム、ハムさん、ハムちゃん
・出身高校:相馬高校(福島県)
・所属サークル:中央大学体同連フースバルクラブ
・座右の銘:自らが輝くことで周りも輝く
・特技:ツッコミ
・趣味:居酒屋巡り
・チャームポイント:親知らず
【渡部雄飛って誰だ!?】
ビヨンド編集部:「今回、サークルの盛り上げ役特集第2回ということで、中央大学体同連フースバルクラブの渡部雄飛さんにインタビューさせていただきます。よろしくお願いします。まず初めに自己紹介お願いします。」
ハムさん:「中央大学体同連フースバルクラブ14番、渡部雄飛です。よろしくお願いします!あだ名はハムって呼ばれているので皆さん気軽に呼んでください!」
ビヨンド編集部:「どうしてハムと呼ばれるようになったのですか?」
ハムさん:「2年生の時に、自分が着替えていると一つ上の先輩に、『お前白いし、旨そうだからハムみたいだな』って言われたのがきっかけで、それからは先輩・後輩関係なく皆がハムやハムさん、ハムちゃんって呼ぶようになりました(笑)。」
ビヨンド編集部:「そのあだ名について嫌な気はしなかったんですか?」
ハムさん:「全くですね。むしろ嬉しかったですね。親しみやすいあだ名でみんなとの心の距離もグッと縮まった気がしました。みんながそれで笑顔になれるなら自分は嬉しく思います(笑)。」
【なぜフースバルに?】
ビヨンド編集部:「他にもサークルがある中で、なぜフースバルに入会したのですか?」
ハムさん:「まず、先輩たちがかっこよくて可愛かったっていうのがありました。ビジュアルもそうだし、生き方としても素晴らしい人たちの集団なんだと思いましたね。そこに共感した感じですね。サカ同(中央大学サッカー同好会)とも迷ったんですけど、フースバルの年上マネージャーは端麗な女性が多くて、そんな人たちに可愛がってもらったら、もう入会するしかないでしょ(笑)。あと、サカ同は生粋の陽キャ集団だから、そこに自分が入っても、目立ちたがり屋の自分が輝けないとも思いましたね。」
ビヨンド編集部:「周りが輝きすぎているサカ同では自分が輝くことは難しいですもんね(笑)。そして、フースバルなら比較的陽キャになれると踏んだわけですね(笑)。サッカーと遊びのどちらに重きを置きましたか?」
ハムさん:「どちらかというとサッカーかな。自分の出身高校はそんなに強くなくて、フースバルには名門出身の人も多くて、そういう人たちと一緒にサッカーしたいと思いました。遊びもいいけど、やっぱりサッカー好きなんです(笑)。」
【フースバルでどんな存在?】
ビヨンド編集部:「フースバルの幹事長でもあるハムさんは、サークル内でどんな存在ですか?」
ハムさん:「一言で表すとおもちゃですね(笑)。」
ビヨンド編集部:「おもちゃ?幹事長がおもちゃになるのは珍しいですよね(笑)。そうなったら幹事長としての威厳とかは無くならないんですか?」
ハムさん:「そうですね(笑)。学年問わず馬鹿にされたり、いじられたりするんで、そういった意味ではおもちゃなんです。でも、イベントや飲み会の計画もしっかりするし、当日は自分が率先して体を張ったりして皆を楽しませているので、こんな幹事長だけどしっかりついてきてくれました。『やるときはやる、遊ぶときは遊ぶ』を徹底できた素晴らしい幹事長であると自負しております。」
ビヨンド編集部:「では今回の特集の核でもある、面白キャラになった経緯を教えてほしいです。」
ハムさん:「繰り返すことになるけど、自分は目立ちたがり屋だから体を張って周りが笑ってくれるとすごく嬉しいからっていうのが率直な思いで、それを自然とやっていたらお笑い担当的な立ち位置になりましたね(笑)。大学入学当初から先輩からいじられていたのでこういうキャラになったのかなと(笑)。」
ビヨンド編集部:「高校時代はどんな感じだったんですか?」
ハムさん:「高校の時は部長をやっていて厳しくもあったけど、オフの日とかは後輩とかとよく一緒に遊んだし、後輩にも結構馬鹿にされてましたね(笑)。今思えば高校時代と大学生活の自分のキャラとか立ち位置って全然変わってないですね(笑)。」
【フースバルについて】
ビヨンド編集部:「フースバルへの愛を語ってください(笑)。」
ハムさん:「漠然としているけど、みんな個性的で輝いているなと思いますね(笑)。あと、良くも悪くもサークルっぽくない所がいいなぁと思いますね。マネージャーが全出席とか、練習来るのが当たり前みたいな風潮があって、傍から見ると辛いことでもやることで、試合に勝った時の喜びとかを全員で共有できるのがすごく好きですね。」
ビヨンド編集部:「これからのフースバルへ一言お願いします!」
ハムさん:「グスタ(早稲田大学FC.GUSTA)とか稲穂(早稲田大学稲穂キッカーズ)と共にサークル界を牽引するような存在だと思うので、フースバルだけじゃなくてサークル界全体を盛り上げていってほしいと思います。」
【最後に一言】
ビヨンド編集部:「最後に一言お願いします!」
ハムさん:「人見知りせずにグイグイ誰とでもしゃべれるので、大会とかで見かけたら気軽に声をかけてください!どんな雑なボケでも拾うし、体も張るので是非ともお話ししましょう!ありがとうございました。」
ビヨンド編集部:「ありがとうございました。」
特技のツッコミとは相反する『いじられる』という現実でも力強く生きているハムさん。そんなハムさんの株がただただ上がった特集記事でしたが、インタビューを通して面白くてメリハリのある人物であることがわかりました。グラウンドで彼を見つけたら是非お話してみることをお勧めします!
Written by
早坂
早坂千紘
Keywords
Recommend
[BMOM28] 藤生凛太郎(1年=柏日体)「輝くシャドーストライカー」
「あとは合わせるだけでした」 上智大学学内戦、上智大学サッカー愛好会と上智大学FUN-ta-SISTERとの決勝戦は立ち上がりから膠着状態が長く続き、後半に突入してか…
read more BeYonD 編集部【BMOM118】小林将真(2年=新潟明訓)中盤をオーガナイズし勝利に貢献!
2月15日(金)中央大学学内戦決勝が浅川スポーツ公園グラウンドにて行われた。 決勝戦は、昨年新関東カップ・新関東1部リーグの2冠を遂げた中央大学体動連フースバルクラブ(以下、中央フースバル)と新…
read more BeYonD 編集部【新関東リーグ2017】大会総括
10月14日(土)に開幕し、12月2日(土)に閉幕した大学サッカー同好会カテゴリー最高峰のリーグである『新関東リーグ2017』。 早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:早稲田稲穂)が1部リーグを制し、…
read more 編集部BeYonDチェルシーファン必見!!ディディエ・ドログバの来日決定!我ら大学生が盛り上げろ!!
皆様、いかがお過ごしでしょうか? 本日は、チェルシーファンのみならずサッカーファンの胸が熱くなるようなイベント情報をお送りします! チェルシーFC×…
read more BeYonD 編集部【マネの技術Vol.3】もしもの大怪我に備えておきたい技術をあの美女マネが!?〈応急処置編〉
ほとんど起きませんが、1年に数回は起こるのではないでしょうか。素人には判断がつきませんが、応急処置としてできること、してはいけないことがあります。 これを読んで、頼り甲斐のあるマネージャーになろ…
read more BeYonD 編集部【新入生必見!同好会チームガイドvol.8】日本大学編その1
やってきました、「あなたとともに 100万人の仲間とともに」でお馴染みみんな大好き日本大学。 100万人も仲間がいるなんて心強いですね!今回は3つのサッカーサークルをご紹介し…
read more BeYonD 編集部【美女マネ特集vol.12】第12回の今回はユニオンリーグに所属し、今年で44期を迎えるワールドなあのチームのマネ!
こんにちは! 新年も最高のスタートを切った美女マネです! いや~それにしても青森田中、あ、、青森山田強かったですね~!! …
read more BeYonD 編集部【筋トレ特集vol.1】筋トレはもてるためではない。
皆さんこんにちは! おうち時間いかがお過ごしですか? 本日紹介するのは、、、、 おうち時間全てを筋トレに捧げたイカした男 …
read more BeYonD 編集部【BMOM128】水野晃佑(3年=慶應志木)エースが躍動。チームをベスト8に導く2ゴール。
5月25日、慶應義塾大学理工体育会サッカー部(以下:慶應リコタイ)と明治大学生田蹴友会(以下:明治生田)の試合が神栖市矢田部サッカー場にて行われた。新関東リーグ1部の明治生田を相手に2部の慶應リコタイ…
read more BeYonD 編集部第二回ゲキサカ杯優勝チームインタビュー
3月8日、大学同好会カテゴリーのチームが争う第二回ゲキサカ杯では早稲田理工学部サッカー部(以下、早理)が見事優勝!キャプテンの小柳涼選手にインタビューしてみました!! (優勝を喜ぶ選手達。背番号2番…
read more 竹中莉夏