【イケメンプレーヤー特集】 サッカーサークル所属の国宝イケメン3人との対談
山田大晴こんにちはbeyond編集部の森・山田です!
今回はbeyondの新しい企画として、サッカーサークルに所属しながら、現在各大学で行われているミスコンに出場する3人の方々の対談を記事にした、イケメンプレーヤー特集を企画させていただきました!
対談前は顔が強い3人に嫉妬しかありませんでしたが、話を聞くうちに内面までイケメンな3人を心から好きになりました。
今回記事で取り上げさせてもらったのは、ミスター立教No.1青木優太(立教サッカー愛好会)、ミスター慶應No.5小林柾慶(慶應リコタイサッカー部)、ミスター中央No.5高尾昇吾(中央大学体動連フースバルクラブ)の3名です。サークルならではの話や、ミスコンでの様々な苦悩や経験を語ってくれました。
ミスター立教No.1青木優太(立教サッカー愛好会)
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ミスター慶應No.5小林柾慶(慶應リコタイサッカー部)
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ミスター中央No.5高尾昇吾(中央大学体動連フースバルクラブ)
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現在の所属サークルに入った理由
B ミスコンと併用してサークルでもそれぞれ頑張っているみなさんだと思いますが、そもそもなぜご自身のサークルを選んだんですか?
青木 高校の先輩が立愛に入ってて指定校の枠が全く一緒で、他のサークルを見に行くというよりもとりあえずそこ入っとけばいっかみたいな感じで入りました。サークル自体もFC立教と立愛の2つしかなかったので、結果を残してる立愛に入ろうと思いました。
小林 僕は、中学の時香港に住んでたんですけど、その時同じチームだった一個上の先輩が入っていて(リコタイに)誘われたのが大きな理由です。大学3年間を通してちゃんとサッカーをやりたいなと思っていたので、キッカーズ、エルフなどもありましたけど、そこよりかはちゃんと練習場所が確保されているし、サッカーをやる環境が整っているんじゃないかという理由でリコタイを選ばせていただきました。
高尾 僕も、中学高校でお世話になった先輩が中大の部活に入ってるんですけど、自分が進学するときに部活をやるか迷ってた時に、サークルなら良いサークルがあるよって教えられたのがフースバルで、そのままフースバルに入りました。
所属しているサークルでの1番の思い出
B 1番記憶に残ってる場面とか、この瞬間熱かったなって言うのがあったら教えてください。
青木 僕はコロナ前に行われたマガ杯です。1番サークル感があって、決勝も立愛とフースバルだったんですけど、負けてしまったけどすごい濃い5日間だったなというのが思い出です。
小林 僕もコロナ前のマガ杯を言おうとしたんですけど言われてしまったので笑、、
でも、ちょうど2年生の時のメモリアル杯はコロナ禍の中でも開催させていただいたという意味で凄い印象に残っていて、自分が一年生を引き連れて行動したり、チームとして引っ張ったりした事がすごい楽しかったのを覚えています。リコタイ自体もその時準優勝することができたので、チームの中でも印象に残っているのかなと思います。
高尾 自分も被ってしまって申し訳ないんですけど、一年生の時に行われたマガ杯が1番楽しかったです。日本一の景色を間近で見させてもらって、なんかサークルってどうなんだろう、って思いながら当時サッカーをやっていたんですけど、やっぱこの日本一を近くで味わうことができて、ここで頑張りたいなとより一層思えた大会だったので、1番記憶に残っています。
B やっぱりマガ杯って記憶にもずっと残るし、一番熱くなる大会だよね。
自チームのここは負けてないところ!
青木 雰囲気が良いってところが立愛の良さで、マネージャープレーヤーはもちろん、学年を超えて仲が良いところが大人数サークルだけど立愛の良さなのかなと思います。
小林 リコタイは全員が全員を応援するっていう関係性ができているところで、AチームBチームだけじゃなくてCチームDチームもちゃんと応援したり、Aチームの人に対してもCチームDチームからアドバイスがあったりして、競争意識が育まれてお互いを尊重し合う関係性が出来上がってるのかなと思います。
高尾 フースバルの良いところはやっぱり勝ちにこだわるというところかなって思っていて、代によっていろんな色があると思うんですけど、やっぱ歴代の先輩たちが積み上げてきたものが大きいので、勝ちにこだわるところは皆んなが自然と意識しているところなのでそこが強みですね。マネージャーとかも、自分たちの練習の雰囲気が悪かったら、「最近どうなの?」って言われることもありますし、マネージャーも含めて勝ちにこだるってところが良いところかなとは思いますね。
B たしかにフースバルのマネージャーは熱いよね。ボール拾いとか走って取りに行くところ含めて、凄いチームカラーが出てると思う。
なぜミスコンに出ようと思ったのか
青木 正直ミスコンなんて縁ないなって思ってて友達と話してたら、友達に「俺でるよ」って言われて、じゃあ俺もノリでエントリーしてみようと思ってエントリーしたら通っちゃったのが本音です。
後は、刺激の足りない毎日だったし、大学生活普通にサークルだけやってたから、まぁこういうのがあっても面白いんじゃないかなと思って、あとは皆んなを驚かせたいっていうのが一番強かったですね。
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(イケメンですね)
B 確かに、青木が出るって決まった時みんな驚いてたもんね(笑)
小林 僕は二つくらいきっかけがあって、一つ目は大学一年生の時にミスコンに出てた方にお会いする機会があって、その方がとてもカッコよくてオーラがある方だったので、凄いそのカッコよさに憧れたっていうか、こんな風になってみたいなと1年生のころから思っていたからです。一つ目は、自分自身が初対面の方々に(自分自身が)どういった評価をされるのかなっていうところはずっと気になっていた部分だったので、そのコンテストの力を借りてと言ったら変ですけど、そういったところから自分がどういう風な人間として捉えられてどういう風な特性があるような感じで見られているかっていうところを確認できればなと思って出場してみました。
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(美男ですね)
高尾 自分は、大学で部活をやらないという選択をした中で、中高一緒にサッカーしてきた仲間がずっと大学でも部活に入ってプロ目指してサッカーしているのをSNSだったり友達に会って聞いたりしてたので、そういう人たちに自分は刺激を受けてきた大学生活だったので、僕自身も何かできないかなと思って、「サッカーはやっていないけど僕はここにいるよ、頑張ってるぜ」みたいなものを出したくてミスコンに出ようかなと思った感じです。
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(芸術ですね)
ミスコン期間中のつらい、大変な瞬間
B 実際、誹謗中傷とかあったりするの?
青木 ミスター立教の宣材写真を撮るというときに、5分の4がセンター分けで、俺だけ前髪おろしてて、「世の中センター分けだから1番の奴(青木)潰そうぜ」みたいなことが書かれていて最初すごい怖いって思いました。辛いことでいうと、毎日SNS投稿しなくちゃいけなくて、それに縛られていると感じてしまう時期があって。その大変さで夏休みの期間は、うわぁもうやめたいなっていうときがあったけど、いろんな頑張っている人たちを見て刺激を貰って頑張っていました。
B そんなことあるんだ!想像してたよりもっと怖いね。
小林 自分の顔が嫌いになった時期があって、毎回写真上げて「いいね」とかコメントとか貰える形にはなりますけど、写真をとればとるほどもっといけんじゃないかなとか、もっと求めるようになってしまって、鏡見て、「あー、自分ってなんかだめだな」みたいな、「顔嫌いだな」って思って、その気持ちが投稿にも反映されてしまって、ちょっと投稿が適当になってしまったりと負のスパイラルに陥ってしまって、結果的にそれが相まって辛くなってしまったなっていうのがあったのでそこが辛かったです。
高尾 写真投稿は毎日やらないといけないとか縛りはないんで、自分次第みたいなところがあるんですけど、そんな中で、「やっぱこんくらいでいいっしょ」みたいな気持ちが続いた時期が、辛いというか、なんか嫌な自分が出たなっていうところで、そこがすごい大変でした。あとはサークルのリーグ戦(新関東第1節)に行けなくて、練習とかも何度か休んでしまったのでそこが一番辛かったですね。
B フースバルなんかは練習も大事だから、その両立は難しいよね。
周りの反応、モテるようになった?
B 実際ミスコンに出てから、街中や学校の中とかで声かけられたりは増えたのかな?
小林 コンテストに出てから、かっこよくなったねと言われる機会は増えましたね。最初の写真、自分結構変な写真というか顔がやばかったんですけど、垢抜けたねとか友達に言われることは多くなりました。モテるようになったかと言われるとわからないですけどね(笑)
※話を詳しく聞くと小林君はとてもモテていました。
高尾 僕は全くモテでいうと無くて、柾慶の話を聞いて凄いうらやましいなと思っちゃうくらいなんもないんですけど、反響っていう意味でいえば、さっきも言ったように高校の友達から凄い頑張ってるねとかのDMを貰うようになったのでそれは良かったのかなと思います。
青木 僕も本当にモテるようになったとかは全く無くて、けど立教生が池袋にいっぱいいるから、池袋の居酒屋とか行った時に、(ミスコンに)出てますよね?みたいな、全く知らないような人から言われたりはしたんで、そういう意味で周りの人からの反響は大きかったですね。
ミスコンで得た経験を今後どのように活かしていくか
B ミスコンが終わって、そこで得た経験を学生生活、サークル、社会人になってから、なんでもいいんですけど、どういう風に活かしていきたいかってあったりする?
青木 ミスコンに自分が出てみて思ったのは、みんなちゃんとした夢や自分を持っている人が多くて、人としてかっこいいなと思って、そういう風になりたいと自分も思うようになったし、そのような人たちの話を聞いて、自分ももっと社会に目を向けて広げていってもいいのかなみたいな感じに思って、みんなに影響されながらも、真の人間になりたいなって思いました。
小林 コンテストに出て凄い応援されるっていうことがこんなにも素敵なことというか、誰かを応援するとか誰かに応援されるっていうことだけで、自分の気持ちが上に向いたり元気になったりっていうのが感じ取れる半年間だったので、この経験をもとに誰かを応援してあげるとか、肩を押してあげるっていうところは、たぶんこういう経験をしたからこそしっかりとできるのかなとは思うんでそこは全力でやっていきたいと思っています。
高尾 自分もミスコンに出て1番感じるのは人の縁というところで、撮影でいろんな方々と会ったりする中でもちろん自分のいいところも悪いところもたくさん見えてきますし、いろんな価値観や知見が広がるなって感じたので、人との出会いというところを大切にしていきたいなと思いますし、自分が動き始めたからこそいろんな人と会えたなっていうところは割と自信を持っているので、これからもこの自信をもちつつ、出会った人を大切にしていきたいなと思いました。
B いや、みんな本当に素晴らしい!ミスコンを通して人として何倍も成長してる気がする。(泣)
最後に一言
青木 日頃応援してくださっている皆様ありがとうございます。立教ミスコンは終わってしまいましたが、サッカーサークルで試合の会場とかで見かけたときにはぜひ気軽に声をかけてほしいです。
小林 自分がやりたいと思うことをしっかりと行うことが大事だと思うので、何か挑戦してみたいなとか、サッカー以外でも何か輝く自分を見つけたいなって思う人がいれば、ミスコン活動だったり他の活動ってところに全力に取り組んでもらえれればいいと思います。応援しています。
高尾 ミスコンは投票の最後が11月11日なのでもしよければ投票してほしいですというところと、もし中大に来る高校生でサッカーがしたい人が見ていれば、フースバルって悩んで終わった人にとっても本当に楽しめる場所だと思うので、自分でもいいし誰でもいいのでぜひ連絡お待ちしています。よろしくお願いします。
青木・小林 自分たちも付け足しとけばよかった(笑)。立愛とリコタイもよろしくお願いします。
サークルだけにとどまらず輝き続ける3人。サッカー以外にも全力で取り組める・受け入れる環境がある、それがサークルの良さであり強みであると思います。4年間しかない大学生活を全力で過ごしたいという方はサークルをもっと知って、ぜひ入ってほしいです。あと個人的にミスコンに出ることで心身ともに成長できる場所なので、みんな応募していきましょう。
p.s.私達も出場を前向きに検討します。 森椋梧、山田大晴
Written by
山田大晴
yamada
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