【BMOM20】長瀬良太(2年) 稲穂の次期王様が1ゴール1アシストの活躍で三ッ葉キッカーズをねじ伏せる

BeYonD 編集部

次世代の王様

強風のなかで行われた東西対抗戦は、新関東FLを全勝で優勝した稲穂キッカーズが関西の三ッ葉キッカーズに押し込まれるかたちとなった。前半27分、劣勢の中10番今井(3年=都立駒場)のニアへの絶妙なボールに飛び込んだのは自らフリーキックを獲得した18番長瀬(2年=國學院久我山)だ。「ニアに大きくスペースが空いてたので走り込めば来てくれるだろうと信じ、後は気持ちで押し込むだけでした」と語るように今井の精度の高い右足を信じ、猛然とゴールに走り込み待望の先制点を挙げた。続く後半22分、今度はパスで観客を沸かせる。相手ディフェンダーに囲まれながらも力強いボールキープから97番大場(4年=横河武蔵野Y)へ絶妙なスルーパスで試合を決定付けた。

 

選手権のメンバーにも選ばれていた長瀬は1年目から活躍を期待されたホープだったが、慢性的な怪我に悩まされ昨季1年を棒に振っていた。そのこともあり、今年にかける意気込みは人一倍強かった。実質、新関東リーグを経験するのは1年目だったが、圧倒的なキープ力とアイデアで数々のチャンスを演出し、去年の10番大場、今年の10番で得点王にも輝いた今井と共にゴールを量産した。

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長瀬は誰もが眼を見張るポテンシャルを持っているがまだまだ粗削りなところもあり、リーグ戦では相手とやり合い退場することもあった。しかし、「来年は今年以上に苦しい戦いになると思うので、個人的にはもっと相手に脅威を与える”怖い選手”になるべく1人でも打開できる”個の力”を身につけたいです。そして来年は今年とれなかったマガハイも含めて三冠日本一をチーム全員でとりにいきたいです!」という言葉通り、稲穂の新10番としてエースの自覚が芽生えてきたように感じる。精神的にも成熟し、偉大な10番の前任者を超えることができるか。そして、長瀬の活躍で稲穂を三冠日本一に導きサークル界の王様になることができるのかとても楽しみだ。

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