関東大学同好会サッカー連盟とは?何をしているの?
BeYonD 編集部こんにちは!BeYonD編集部です!
「関東大学同好会サッカー連盟」
もちろん、みなさん名前は知っていると思うのですが、我らサッカー同好会のTOPである連盟が実際何を行っているのか知らない人も多いと思います。
そこで今回は、そんな「関東大学同好会サッカー連盟」について、2025年度の連盟幹事長である早稲田大学稲穂キッカーズの稲葉俊太さんにインタビューをしました!
サッカー同好会に所属する人間として、ぜひ一度読んでみてください!
関東大学同好会サッカー連盟とは?
「同好会カテゴリーの社会的地位向上」を目的とし、新関東フットボールリーグカップ戦とリーグ戦を運営する組織です。
現在は、この目的に携わりたいと強く思う有志者15人で活動し、1〜3部問わず所属しています。
どんな活動をしているの?
カップ戦&リーグ戦運営がメイン。
これが我々の最大の仕事であり最大の使命です。同好会サッカーを通して“全員がもう一度熱く本気になれる場”を創り上げるために、以下の取り組みをしています。
①広報
同好会カテゴリーの魅力を内部のみならず外部に伝えるために、加盟チーム協力のもと、大会期間はもちろん、期間外の時も数多くの投稿をしています。
②ルール作り
ありがたいことに現在では30を超えるチームが加盟しており、さらに連盟に加盟申請してくるチームも多いです。
そのため円滑な運営をするためには一貫したルール(規約)が必要不可欠です。各チームの背景にある事情を汲み取りながら作成します。
③企画部
カップ戦とリーグ戦に留まらず、新たな企画を考え、より同好会カテゴリーの魅力を伝えるために活動している。
なんのためにやっているの?
同好会カテゴリーの魅力を日本中に浸透させたいという想いがあり、これが原動力です。
やっぱりサークルというとどうしてもまだ良いイメージを持たれてないのが現状で、でもサッカーするってなると、勝敗で泣いたり、仲間を声枯らしながら鼓舞したりするような熱い人が沢山います。
この熱量を同好会カテゴリー内で消化するのはもったいない。
高校年代の次のステップの選択肢になり、そのチームに入りたいがためにその大学に進学する人が続出するなど、日本中に同好会というカテゴリーが知り渡れば光栄です。
どんな時にやりがいを感じる?
加盟チームによる白熱した、そしてリスペクトのある試合を繰り広げてくれた時にやりがいを感じます。
関東大学同好会サッカー連盟の目標は?
スポンサーの獲得に尽力しています。
そのために加盟チームのサッカーに対する価値観を一致させ、視座を合わせた上で、企業様に同好会の現状と魅力を伝えています。
最後に一言
7/5、12にあるカップ戦準決勝、決勝のハイレベルで見応えたっぷりの試合をご覧ください!そして、10月から始まるリーグ戦もお楽しみに!
編集後記
「同好会カテゴリーを盛り上げたい」「サークルの悪いイメージを払拭したい」というアツい想いが伝わってきたインタビューでした!
「大学サッカーサークルの魅力を、より多くの人に届けたい」という想いのもと活動している我々BeYonDとも通じるものがあり、大変共感しました!
下記、連盟の公式HPとインスタグラムです!
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公式HP:
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