【チーム特集】中央大学サッカー同好会
BeYonD 編集部
今回は【インスタ企画 良い写いいね大会第二グループ】において、
3430いいねを獲得し見事優勝に輝いた「中央大学サッカー同好会」にインタビューしました。
会長の阿部拓哉さん、マネキャプの石井花波さんが「サカ同」の魅力を熱く語ってくれました!
古豪復活!!
まずはサカ同の歴史について教えてください!
「1967年創立の伝統あるサークルです。主な成績はマガジン杯優勝6回、新関東リーグ1部優勝13回、新関東カップ優勝、東西対抗戦優勝6回です。しかし、近年は満足のいく結果を残せておらず、去年はマガ杯6位、中大カップ準優勝、今年も中大カップ準優勝という結果でした。そのため、古豪復活に向けた取り組みをしています!」
【古豪復活】具体的にどのような取り組みをしているんですか?
「チーム全員にどんなチームにしたいかアンケートを取ったり、意思統一の為にチームコンセプトを明確に発信したりしてます。あとは雰囲気作りです。日々の練習から沢山人数を集めて「活気」を意識して取り組んでます!試合に出ていないメンバーやマネージャーも含め、チーム全体が盛り上がって、ワイワイして、一体感あるときのサカ同は本当に強い。(笑)」とニヤニヤしながら意地悪い表情で答えて頂きました!
サークルの充実度
次にサークルの充実度について教えてください!
サッカー面での充実は?
「まずはサッカー面での充実なんですけど、とにかく環境が良い!練習は人工芝のグラウンドだし、シャワーついてるし、正直高校の時より環境整ってる。(笑)それと、試合に出るメンバーを決める制度が、頑張っている人が報われるようになってます!練習に行けば行くほど、試合に出れるチャンスが広がります!あとは、伝統あるサークルで他サーとの繋がりが深いから練習試合がすぐ組めたり、OBの方々の支援が手厚いことです」
サッカー以外の充実は?
「イベントや企画の多さです!大きなイベントとしては学年旅行、クリパ、BBQなどがあります。それ以外にも、空いてる日を見つけ次第みんなそれぞれのメンバー同士で遊びに行ってます!遊びに行く回数が圧倒的に多いです!また日々の大学生活でも、お昼に一緒に学食食べたり、あきこまにみんなで集まったり、放課後に夜ご飯食べに行ったり、練習の前日お泊りしたり、プレマネ関係なくとにかく仲良いです!それと誕生日みんなで祝ってくれる。一発ギャグ用意しなきゃだけど。(笑)卒業後もイベントがあって、パパ同という会があるみたいです」※現会長は彼女すらできたことないのでパパ同に入るのは生涯無理です。
【美女マネ集団】
最後にマネージャー目線のサカ同を教えてください!
「まずマネージャーの仕事は、試合中の応援やスクイズの用意、練習メニューに応じたグリッドの作成などです。合宿でアルバムを作ったり、プレにミサンガを作ったりもします。ほとんどがマネージャー未経験者ですが、一人一人が自分の長所を活かしてそれぞれの役割を果たしてます!マネ同士でご飯に行ったり、旅行に行ったりもします!プレが練習終わりの締めの時にマネに感謝の言葉を言ってくれて、マネージャーを大切にしてるサークルだと思います」
写真は去年の1年生の学年合宿。(現2マネ)
インタビューさせて頂きありがとうございました!
このインタビューを通して、会長とマネキャプのサカ同への愛がとても深いことが伝わってきました!
それと同時に、お二人が「彼氏」「彼女」という愛する人が居ないので、よりサカ同への愛が強く、サカ同に全てを捧げている理由もわかりました!
沢山の魅力で溢れる「中央大学サッカー同好会」に今後も注目です!!
中央大学サッカー同好会基本情報
・チーム理念
サッカーにも遊びにもガチ(全力)
・所属リーグ
新関東リーグ2部
・主な成績(2019,2020年)
マガジン杯6位
プレミアカップ優勝
・メンバー数
87人(比率)
(プレ:52 マネ:32)
・練習頻度
週4日(火水木金)
・練習場所
市民の森スポーツ公園陸上競技場(日野陸G)
浅川スポーツ公園グラウンド
Written by
BeYonD 編集部
beyond
BeYonD編集部です。
Keywords
Recommend
【BMOM73】マガジン杯2017・王者稲穂を率いた”肩幅オバケ”闘将末永(3年=都立駒場)
早稲田稲穂キッカーズは2017年の夏を最高の形で締めくくった。 9/8~12の5日間、マガジンカップ2017が開催され、昨年度準優勝の早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:稲穂)は明治大学体同連サッカー部…
read more BeYonD 編集部【BMOM66】 竹井伸吾(3年=水戸商) ”THE ボランチ”
2017年の明治大学学内戦決勝は、異例のGroovy kids(以下グルービー)対決となった。 前半から新ユニフォームを身に纏い、ジャイアントキリングを狙う勢いあるグルービーBを、ライバル明治体同連…
read more BeYonD 編集部【BMOM100】梶原大和(2年=都立狛江)記念すべき100回目を飾ったのは、”強くて走れる”早稲田稲穂の長身フォワード!!
2016年11月に行われたアットホームカップ関東大会決勝で初めて執筆されたBMOMも、今回で100回目を迎えた。記念すべきビヨンド初のBMOMは早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:早稲田稲穂)の"いぶし銀…
read more BeYonD 編集部【BMOM80】川田朋典(3年=高松北) 劇的スーパーゴールでチームを勝利に導く!
BMOMに輝いた。と言うよりは選ばざるを得なかった。 明治大学Groovy kids(以下明治グルービー)は1節で大敗を喫し、2節では先制しながらもPKにより追いつかれドロー。 そしてこの試合…
read more BeYonD 編集部【サークル × 体育会イベント】早稲田大学ア式蹴球部 須藤友介『サークルと体育会の見えない壁を壊す』
3/27(水)に大学サッカー界新たな試みとして開催された「サークル × 体育会」イベント。先日公開させていただいたサークル側の立場からの気づきを綴った記事に引き続き、今回も「サークル × 体育会」イベ…
read more 高橋佑輔【新関東カップ2022】出場チーム紹介 vol.8
明治大学ESPERANZA チームPR サッカーも遊びも全力! 注目選手 山崎宙也 (都立三鷹):スピードと技術を兼ね備えたアタッカー! 注目新入生 今…
read more BeYonD 編集部【BMOM37】小池建(3年=幕張総合)強烈な左足で1G1Aの活躍
【新関東カップ2017 1回戦】K9 football park ICHIHARA 早稲田大学CRUYFF 0-4 明治大学BeeVoo MF小池建(3年=幕張総合) 新関東カッ…
read more BeYonD 編集部元大学日本1、元Jリーガーからみたサークルの印象は?
井筒さんインタビュー第2弾! 前回同様、大学でキャプテンとして日本一になり、J2でプレーし、クリアソン新宿をJFLへと導いた井筒陸也さんに今記事ではサークルの印象を聞いてみた。 サークルに…
read more とーや Dしゅんぺい[BMOM5]FW谷口友哉(3年)ストライカーが残留へ望みをつなぐ決勝点
テクれ谷口 最下位と負けられない中、挑んだ第4節の明治大学グルービーキッズ戦。0-0で前半を折り返し、迎えた後半3分、勝ち点0の早稲田大学HUMANが先制点を決める。決めたのは背番号9番谷口 友哉(…
read more BeYonD 編集部【新関東リーグ2017・1部最終節】早稲田稲穂が2連覇3冠達成!!明治グルービーはまさかの2部降格へ
【新関東リーグ2017・1部最終節】 同好会最高峰の新関東リーグが最終節を迎えた。 小雨が降りしきる中、優勝・残留を目指した熱い戦いが繰り広げられた。 引き分け以上でリー…
read more 編集部BeYonD