【新関東FL2部A】ベストイレブン
BeYonD 編集部
【優勝】
明治大学体同連生田サッカー部
【得点王】
6得点
明治体同連生田サッカー部77番
吉崎光(2年=八千代)
【新関東FL2部A総括】
1部昇格を目指す強豪がこぞって集まった2部Aは、最終節の第3試合が終わるまでどこが優勝するか分からない混戦を極めていた。まず、開幕から3連勝を挙げ優勝争いを一歩リードしたのは明治生田だった。しかし、確かな実力者が集まる2部Aではそう簡単に首位を守ることはできなかった。大事な集中開催を1分1敗と勝ち点を積み上げることができず、4勝1敗の慶應リコタイに首位を譲り渡すかたちとなった。そのまま最終節まで連勝を重ねこのまま慶應リコタイの優勝が決まると誰もが思っただろう。そこで、同じ慶應のFC.e.l.fが意地を見せた。3部との入れ替え戦がかかったFC.e.l.f,は必至の全員ディフェンスで慶應リコタイの猛攻を跳ね返し、残り10分で値千金の決勝ゴールを挙げ、自力での2部残留を果たした。それに伴い、残り2節を連勝し優勝に望みを繋いだ明治生田が逆転で首位に返り咲いたのであった。
今回BeYonDでは独自にベストイレブンを選出した。惜しくも2位に終わった慶應リコタイから最多4人が選出され、そのうち3人のディフェンダーは2年生であるので来年も安定した守備陣を中心に1部昇格が期待される。知らずに選んだのだが、渋谷幕張高校出身の選手がなんと3人も選出されており、出身高校に目を向けて見るのも面白いだろう。
FW
慶應キッカーズ44番 齋藤綱太
2年 渋谷幕張高校
185㎝近い恵まれた体格を活かしたボールキープはもちろんのこと、足元のテクニックにも優れ、多彩な得点パターンをもつストライカー。また、ボランチをこなすユーティリティーさも兼ね備えている。
「この度ベストイレブンに選出していただきありがとうございます。自分としては個人としてもチームとしても後悔の残る結果になってしまったので、来年こそは納得できるプレーをして一部に昇格しようと思います!」
明治体同連生田サッカー部77番 吉崎光
2年 八千代高校
圧倒的なフィジカルで相手マークをものともせず得点を量産し、見事得点王に輝いた。最終節では、早理の追撃を跳ね返すゴールを決め優勝に貢献した。また、高校時代のあだ名は鄭大世。
「全ては3年生のおかげです。以上」
自分は先輩のことを立てられる選手です。と本人が言っているらしいが、実際のところはどうであるのか明治生田の先輩方に直接聞いてみたいものだ。
MF
慶應理工体育会サッカー部10番 岡本直也
3年 県立浦和高校
いたるところに顔を出し、自在なパスとドリブルでチャンスを演出するファンタジスタ。誰もが認める圧倒的なサッカーセンスでリコタイ攻撃陣を引率した。
「このような賞に選んでいただきとても嬉しく思います。」
慶應キッカーズ8番 水野瞬
3年 慶應義塾高校
相手の逆をとるドリブルでスルスルとペナルティーエリアに侵入し得点を量産した。慶應キッカーズの12得点の内、44番齋藤と8番水野の2人で9得点を挙げた。
「怪我などもありましたが、選ばれて嬉しいです。最後まで支えてくれたチームのみんなに感謝しています!」
早稲田大学理工サッカー部30番 八塚空
1年 小倉高校
新関東理工系リーグでも新人王を獲得した1年生ホープ。軽やかや身のこなしテクニックを活かしたドリブルでサイド切り裂いた。
「現状に満足せずに個人としてもチームとしても成長できるように更に頑張ります!!」
日本大学法学部サッカー部10番 大石祐太
3年 桐朋高校
類いまれな身体能力で相手の縦パスをことごとくインターセプトした。止める、蹴るの技術がしっかりしていて1人でも中盤を支配することのできるボランチ。
「まさか2部下位のチームの自分が選ばれるとは思いませんでしたが、三年として挑んだ最後の新関東リーグでベストイレブンに選ばれ素直に嬉しいです。リーグ戦を振り返って、2部Aのどのチームもレベルがとても高く、去年、一昨年以上に一戦一戦がとても厳しい試合でした。来年は後輩たちに、2部上位そして昇格争いを狙えるようなチームへと成長してもらいたいです。」
DF
慶應大学理工体育会サッカー部52番 綿引友哉
2年 渋谷幕張高校
迫力のあるスプリントで何度も右サイドを駆け上がり相手サイドハーフを守備に奔走させた。カウンターへの対応も素早く、得点チャンスを確実に潰した。
「ありがとうございます。今年1年間このチームでプレーできて最高でした。来年こそはリコタイを日本一のチームにしてみせます!」
慶應大学理工体育会サッカー部12番 井黒航平
3年 渋谷幕張高校
長身だがそれに依存することなく非常にクレバーなプレーを見せた。前から強烈なプレッシングをかけるリコタイの背後をしっかりとケアしていたのはこの選手だった。
「ベストイレブンに選出していただきありがとうございます。これからもサッカーを楽しみたいです!来年は絶対新関東1部に昇格します!」
慶應リコタイの次期代表としていかにチームを引っ張っていくか期待だ。
慶應大学理工体育会サッカー部59番 潟中弘貴
2年 清水東高校
10月まで体育会ソッカー部でプレーをしていたバリバリの選手で、さりげないキックからもボールに対するインパクトの違いが感じられる。特にポジショニングを取るスピードが尋常ではなく、サークル会では一線を画すだろう。
「とても嬉しいです。ありがとうございます。しかし、優勝できなかったのでもっといいプレーを心掛けたいと思います。」
明治学院大学白金FC4番 村田昇之
3年実践学園
2部A未勝利のまま降格が決まった白金FCだが、一点差で惜しくも負けてしまった試合がほとんどだった。その中でもひときわ素晴らしいプレーを続けていたのが村田だ。素早い寄せと小回りの利いた反転で、相手アタッカーを仕留めるプレーは日本代表長友のようだった。
「ベストイレブンに選出されとても光栄に思います。チームとしては降格という結果になってしまい悔しい気持ちでいっぱいです。1年での2部復帰を目指しまた1から取り組みたいと思います」
3部に降格するのには惜しすぎる好チームだった明治学院白金FC。また3部を圧倒的強さで優勝し、2部に舞い戻ってきてほしいものだ。
GK
明治大学体同連生田サッカー部 菊西 要太
3年 県立鎌倉高校
安定したセービングで2部Aの強豪からゴールを守り、優勝に望みを繋いだ。これまでのサッカー人生の中で、一度もPK戦を負けたことがないという、実力だけでなく幸運も味方につけたGK。GUSTAとの昇格戦では持ち前のPK戦での強さが発揮できるのかにも期待される。
「リーグ戦では自分の得意なPK戦がなくて、あまりチームに貢献はできなかったけれど、選ばれて光栄です。」
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