【新関東リーグ2019・1部第5節マッチハイライト】混戦の優勝争い、優勝へ向けてグスタが勝ち点を積み重ねる!
BeYonD 編集部11/3(日) 鹿島ハイツで第5節4試合が行われた。
第1試合目は早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:稲穂)と早稲田大学理工サッカー部(以下:早理)の試合。
終始拮抗した試合展開だったが、終了間際に稲穂のバックパスを奪った早理の28番中野(3年=東邦)がゴールを決め、1部残留に向け価値ある勝ち点3をゲットした。
第2試合目は明治大学エスペランサ(以下:明治エスペ)と明治大学体同連サッカー部(以下:明治体同)の試合。ここまでマガジン杯決勝に進出した中央フースと立教愛好会から勝ち点を取っている明治エスペと、なかなか勝ち点を取れていない明治体同の試合だった。
後半7分に57番松岡(3年=町田)のゴールで先制した明治体同がこの1点を守り残留に向け大きな勝利を挙げた。
第3試合目は明治大学生田サッカー部蹴友会(以下:明治生田)と早稲田大学FC GUSTA(以下:早稲田グスタ)との試合。
優勝争いをしている早稲田グスタと残留争いをしている明治生田の試合は明治生田が引いて守り、早稲田グスタが主導権を握っている展開だった。明治生田の堅い守りを早稲田グスタが崩せずスコアレスドローに終わり、勝ち点1を分け合う形となった。
第4試合目は立教大学サッカー愛好会(以下:立教愛好会)と中央大学フースバルクラブ(以下:中央フース)との試合。
この試合はマガジン杯決勝の再戦ということでお互い負けられない闘いとなった。立教愛好会は前半7分に9番葵沼(3年=宇都宮) 、17分に10番山本(3年=ヴィッセル神戸ユース)が立て続けに得点を挙げ試合を優位に進めていた。
10番山本は後半10分にも得点を挙げ、2得点の活躍。一方の中央フースも25番森(2年=水戸商業)がゴラッソを含む2得点の活躍を見せるも、立教愛好会が競り勝ちマガジン杯の雪辱を晴らした。
残り2試合となった新関東リーグだが、例年に見ないほどの大混戦となっている。着々と勝ち点を獲得している早稲田グスタ、4節、5節で足踏みをしてしまった早稲田稲穂、中央フースの優勝争いはより目が離せなくなった。
更にここまで低迷していた明治体同と立教愛好会の勝利により残留争いも大混戦。最終節まで目が離せない闘いが続く。
【第5節】(11/3)
[鹿島ハイツグラウンド]
早稲田稲穂 0-1 早稲田理工
[理]中野
明治エスペ 0-1 明治体同
[体]松岡
明治生田 0-0 早稲田グスタ
立教愛好会 3-2 中央フース
[立]葵沼 山本2
[中]森2
Written by
BeYonD 編集部
beyond
BeYonD編集部です。
Keywords
Recommend
【新関東リーグ2017・2部B第1節、第2節】明治エスペランサが2連勝、昨年一部同士の対決は中大同好会が土壇場で追いつきドロー決着
第1節は直近のアットホームカップで強豪チームを倒し決勝まで駒を進めた日大法学部(以下日法)と昨年一部早稲田学内戦優勝のHUMAN F.C(以下HUMAN)が激突。雨でピッチが濡れ足を滑らす場面もあった…
read more BeYonD 編集部【関東・関西サッカーサークル対談企画】東西の強豪チームが語るサークルの存在価値とは。
こんにちはBeYonD編集部です。 今回はBeYonDの新しい企画として、新関東リーグ1部に所属する早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:稲穂)と、関西同好会リーグ1部や京都府社会人リーグにも所属する…
read more 山田大晴【プレーヤーからマネージャーへ vol.1】フースバル編
今回から、BeYonDの新しいシリーズ企画として、サッカーサークルにおけるプレーヤーからマネージャーへの想いをテーマとした対談を記事にさせていただきました。 第一弾は、中央大学体同連フースバルク…
read more 松本 瑠風【新関東リーグ2021・1部第6節マッチハイライト】大混戦の新関東リーグ2021一部。順位のの変動の行方は!?
11/7日(日)に新関東リーグ第6節が鹿島ハイツで行われた。結果は以下の通り。 第1試合目は、お互い昨年2部リーグから昇格してきた、立教大学サッカー愛好会(以下、立愛)と中央大学サッ…
read more 編集部BeYonD「マネージャー経験」は強い武器?!その経験を就活で活かすコツとは
今回の記事は、マネージャーの就活事情が知りたい!との声から 『サークルマネージャーの強みとは何か。』 『マネージャーで培った経験は、就活にどう活かせるのか。』 &nb…
read more BeYonD 編集部【BMOM62】長瀬良太(3年=國學院久我山) エースの自覚!圧巻の2ゴールで稲穂を3年連続決勝の舞台へ導く!
新関東カップ2017準決勝で早稲田稲穂キッカーズ(以下:稲穂)は立教サッカー愛好会と対戦し、見事決勝進出を果たした。3連覇への王手をかけたこの重要な一戦で、背番号10はいつも以上に輝きを放っていた。長…
read more BeYonD 編集部【BMOM84】GK那須将司(3年=延岡)気持ちのPKストップで残留に近づく初勝利に貢献
【新関東リーグ2017・1部第6節】Zozopark Honda Football Area 青山学院大学理工サッカー部 0-1 早稲田大学FC.GUSTA 11月11日に行われた新関東リーグ…
read more 編集部BeYonD【BeYonD History vol.4】頼れる前会長、小川雄矢
BeYonD History一年ぶりの復活です!! BeYonD History vol.1とBeYonD History vol.2、 BeYonD History vol.3もぜひ見てみて…
read more BeYonD 編集部【BeYonD History vol.2】”サッカー同好会を胸張って語れる場所にしたい”高橋佑輔
普段は中の人が見えないBeYonDのこれまでとこれからを紐解いていく新企画BeYonD Historyvo.1はもう読んでいただけましたでしょうか?vol.2はvol.1に登場した"真面目老害"の古平…
read more BeYonD 編集部【BMOM15】浅田 拓郎(2年) 次世代の怪物が前線で躍動
怪物でごわす 立教愛好会は、先日の新関東リーグ最終戦で中央同好会と対戦した。結果は3-0で立教愛好会が勝利した。闘将村山のゴラッソなどを含む3得点と攻撃陣が躍動。その攻撃陣の中心…
read more BeYonD 編集部


