【マネ長対談vol.2】"コロナ禍×サークル活動"マネージャー長が思うこと

BeYonD 編集部

第二弾となる今回の “マネ長対談” では、

3年間のサークル活動をやり切った3名のマネージャー長に

チームをまとめることの難しさややりがいについて伺いました。

 

中央大学体同連フースバルクラブ 西田すみれさん

早稲田大学理工サッカー部 田中蘭さん

明治大学生田サッカー部蹴友会 城内悠伽さん

 

 

求められるのは、物事を俯瞰的に捉える力と『人のために』自ら行動を起こす力

-具体的な仕事内容について教えてください。

 

田中主にマネージャーとプレイヤーの繋がりになるような役割を担っていました。3マネには、SNS係や荷物係など役職があるので一人ひとりと連携を取ることも仕事のひとつです。

 

西田練習前にはプレイヤーと練習メニューを考えて、練習中はマネージャーへの指示出しを行っていました。基本的にはサポートという形ですが、チームの雰囲気が良くない時には、声掛けなどマネージャーから積極的に雰囲気づくりをすることもあります。一人ひとりのコンディションの変化やチームの雰囲気にはいち早く気付くようにしていました。

 

城内生田のマネージャー長は、去年から導入した新しい役職です。なので具体的な仕事内容はまだ確立していませんが"まずは自分が行動に移す"ということを心掛けていました。

 

-その中で意識していたこと、大切にしていたことはありますか?

 

田中みんなファーストでいることです。コロナの影響で試合や合宿の参加人数に制限があり、以前のように"全員で同じ瞬間を共有する"という機会が減ってしまいました。試合や合宿だけでなく日々の練習でもマネージャーの楽しさややりがいを実感してもらうために、後輩との時間も大切にして全員が楽しめる環境づくりに注力していましたね。

 

西田先輩から受け継いだ伝統を良い形で後輩に繋げることを意識していました。私が1マネの時に感じた、全員で目標を共有するから得られる"チームでの達成感"や、その目標に一歩でも近付くためにマネージャーに出来ることを話し合い行動する"マネージャーの団結力"など全員で戦うことを重視するフースバルの伝統を後輩たちにも繋げたいと思っていました。その為に、活動が制限されるなかでも後輩たちを巻き込んで全員で1つになって戦うことを意識していました。

 

城内:生田のマネージャーには2人のチームのように決められた仕事がないからこそ、自分で考えて行動することを大切にしていました。仕事ねって与えられた仕事ではないけれど、自分の行動が誰かに届いていればいいなと思ってSNSの更新など責任を持って行っていました。

 

 

プレイヤーの行動ひとつひとつが私たちのモチベーションに

-マネージャー生活で嬉しかったことややりがいはなんですか?

 

田中:早理は、毎練習後に代表がみんなの前で「マネージャー今日も1日ありがとう」という言葉をかけてくれるんです。小さなことだけど、その一言が私達のモチベーションにもやりがいにも繋がりました。他にも、プレイヤー同士で話し合いを重ねて全員で勝利を掴もうとしている姿を見ると、この人達にマネージャーとして支えることができて良かったって思えますね。最後の1年間は、プレイヤーとマネージャー全員が笑って終われるような最高の舞台をマネージャーで用意したいと思って取り組んでいました。

 

城内:確かに、プレイヤーが真剣に取り組む姿を見ると頑張ろうと思えるし、原動力になりますね。試合に勝ってみんなの笑顔が見られた時は何よりも嬉しいし、マネージャーをやっていてよかったなって思う瞬間でもあります。

 

 

『サークルの持つ魅力とは』を考える

-マネージャー長ならではの経験はありますか?

 

田中:マネージャーが3学年で75人程いたなかで、人数制限のある試合や合宿に誰を連れて行くか、悩み行動したことはマネージャー長ならではの経験でした。頑張っている子が報われる選び方をしたいという気持ちがある一方で、サークルの持つ"自由・多様性"という点から全員が平等である為にはどうするべきか葛藤がありました。大会参加の有無に左右されずに全員のモチベーションを維持できる方法を考えて、各大会の選抜基準を設けることで全員に楽しんでもらえるような環境を作りました。

 

 

お世話になった大好きなチームを今度は私たちが引っ張るという覚悟

-3マネになって何か変わったことはありますか?

 

田中:1.2マネの頃は、純粋にサークルが楽しくて活動していました。ただ、代替わりを見据えた頃からは"自分達がこのサークルの歴史を繋いでいくんだ"という当事者意識を持つようになりました。1.2マネの頃と同じようにサークル活動を楽しむことに変わりはないけれど、楽しむだけではなく最高学年という責任感が芽生えるようになりました。

 

西田良くも悪くも自分の行動次第でフースバルのマネージャーの印象が変わってくると思ったので、自分がこのサークルの顔になるっていう覚悟を持つようになりましたね。

 

-3年間を振り返って思い出に残っている出来事はありますか?

 

西田:1マネの時に見せてもらったマガ杯の"日本一の景色"はきっと一生忘れないです。あの経験があったからこのサークルで頑張ろうと思えたし、後輩達にも見せてあげたいっていう想いが自分の原動力になっていました。去年の今頃代替わりを見据えた時期に、同期と話し合いを重ねた日々もよく覚えています。当時は辛かったけど、それを乗り越えたからこそ全員が同じ方向を向いて最後まで走りきれたと思うので、今では良い思い出になっています。

 

城内:みんなと本気で戦った試合は楽しかったです。自分たちの代になってチームが形になったのを実感できると、マネージャーとして試合に参加することがより楽しくなりました。コロナの影響で思うように活動が出来ない時期があったからこそ、最後の新関東リーグは3年間を通しても特に印象的です。

 

 

後輩達にメッセージ

 

田中プレイヤーとマネージャーの関係性は唯一無二だと思います。残りの時間を大切にして、サークル生活を楽しんでください!

西田:大変なことも沢山あると思いますが、その苦労を乗り越えた先にはきっと素晴らしい景色が待っていると思います。いつ何が起こるか分からない状況だからこそ、一つ一つの活動を大切に、全力で楽しんでください!

城内:時間は思ってる以上に短いです。1日1日の練習やイベントを大切にサークル活動頑張ってください!

 

マネージャー長として自分に何が出来るのかを模索し,チームを支え続けた3名は、常にチームのことを考えて人のために行動している点が印象的でした。

これからも熱い気持ちでチームを支えるマネージャー、そしてマネージャー長に注目です!

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BeYonD 編集部

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